自分もそうでしたが、非モテの人に限らず最近の婚活している男女は、年齢問わずに異性の恋愛観・結婚観・異性心理を知らな過ぎるように感じてます
 

私がこのブログで令和の人気恋愛漫画やアニメから、異性の恋愛観・結婚観・恋愛心理を学んだ方がいいと言っているのは、多くの結婚相談所や婚活アドバイザーの意図していることを聞いているようで、全然自分事として受け入れていないように感じたからです


文字や口だけだと具体的なイメージや状況が掴みにくいと思ったので、漫画やアニメを読んだり見て、令和の恋愛漫画やアニメの人気作品がなぜ人気作品なのかを理解することが、結婚相談所や婚活アドバイザーなどの方の話を受け入れやすくすると思ったからです


もちろん漫画やアニメはフィクションなので、現実的な男女の全てに恋愛観・結婚観・恋愛心理が当てはまる訳ではないです。が、誰にでも大なり小なり、心の中のどこかにあるものだと思っています

異性の恋愛観・結婚観・恋愛心理を理解するための参考には大いに役立つものだと感じています。人気作品は特に



令和の婚活男性に読んでほしい女性の恋愛観・結婚観・女性心理を知るため、理解するためのおすすめの漫画(一つ以外は全部アニメ化しています)


漫画から学んだ令和の女性の恋愛観・結婚観・恋愛心理の現実実践編②女性は基本家族や親しい人に対して見返りを求めない(だから恋人や家族になりうる人にもそういう姿勢を求むその2



前回


男性はその性質的に男女交際では、色んな意味で独りよがりになりやすい


いきなりは見せられないし、相手のことを信用もできないし、怖い。少しずつ自分のペースに合わせて私の内面のことを知ってほしい、理解してほしい、肯定してほしい



多くのハーレム系恋愛漫画のヒロイン達は多かれ少なかれそのタイプであり、少しずつ色んな出来事を経て、お互いの内面を理解し合っていくパターンが多い



しかし現実の多くの婚活男性はそんな面倒なことをしたいと思っている人は少ないのもまた事実


そもそも婚活男女は基本的には長く婚活して、じっくり相手を選びたいというよりは、早く結婚したいと思う人が大半です


女性が求める見返りを求めない男性を好むというのは、男性の自分の希望に沿うようにするために女性にする男性の言動が嫌というより、女性の危機意識からなる欲求であると思われます


例えばもし結婚後子供を産めなかったら、夫は妻とは離縁するのか?


怪我や病気で身体の具合が悪い時に、家事や育児を言われなくても夫は積極的にやってくれるのか?


仕事や人間関係で悩んだり、辛い現実になっていて病んでいる時、夫はきちんと話を聞いてくれるのか?


などの夫が妻に求めすい家事や育児のことがきちんと出来ない状況になったとしても、夫は妻を大事にしてくれるかどうか?


っていう安心感を、女性が恋人や結婚相手に感じたいためだと思われます


という話を前回しました



何かと表面化しやすい男性の表情や気持ちと異なり、表面化した表情や気持ちと裏腹なことも多いのが女性


そのギャップがあるかもしれないってことをしっかり把握することが婚活男性には必須になるが、それはそう簡単に身につくものではない


漫画やアニメだと主人公がさも当然のようにヒロインの気持ちや心理を把握しての言動が多いのは、ある意味それは当たり前とも言える


令和の人気ある恋愛漫画、特に女性が好むような恋愛ハーレム型ストーリーの主人公は、ヒロイン達と知り合って直ぐに同居し(通学)、毎日同じ家や学校で会っている環境にいることが多いから


毎日好きな異性と同居していると、大抵の男性は「彼女、お借りします」の主人公のような言動になるのが、現実的だと思います笑


よく知らない異性と同居からのスタートだからこそ毎日いつもすぐ近くにいて、話をしたり色んなぶつかり合いなどをしてお互いを知っていくからこそ、相手の考えや気持ちなどを察したり、理解しやすい


それが漫画やアニメの恋愛漫画の主人公がよくやる、ヒロインの気持ちの汲み取りやタイミングが上手な理由である



それとこれ、超重要!!!テストに出ます!!


よく知らない相手とのいきなり同居でも、毎日一緒にいてもお互い嫌いでない相手だからである!!


いきなり同居しても嫌でない相手、そんな相手と出会えるのは、ジャンボ宝くじの一等に当たるくらいの確率が現実!



あれをあなたの目の前にいる異性にあなたにすぐしてくれることを求めるのは、当然無理である!!!!


そこは、間違いなく勘違いしていてはいけない!!


だからハーレム系恋愛漫画は学生オンリーのストーリーである。20代後半や30台、40代の社会人が主人公のそんな漫画は、異世界転生物以外存在しない!!!(そもそも最近は社会人のハーレム恋愛漫画もほば全滅状態)



あの「彼女、お借りします」のヒロインでさえ、主人公が一年アタックしてようやく恋愛対象かもしれない?ってヒロインに思わせたぐらい


現実的に相手にされない可能性がかなり高い女性に、相当頑張って相手のために自分ができることを、見返りを期待しないで一年もの間、行動し続けられる男性は、ほぼいないのが現実


だからこそヒロインの心を動かせたとも言えるのが、婚活男女には現実的ではない


婚活している大抵の男女は一年もの間、一人だけを待つことも、頑張り続けることもほぼ不可能に近い。時間的にも経済的にも無駄だと思うからである


同じ家で同居や毎日同じ職場や、学校などで毎日会ったり、話したりしているからこそ分かり合えたり、距離が近づいていったりするが、それは物理的な距離が近いため


それだけ何度も会って話をしたりするからこそ、お互いのことを理解したり、知れるからこそ、タイミングよくできる言動ができるわけである。現実の婚活ではある程度の期間同居しない限りはほぼ、無理である


女性は察したり、見返りを求めない言動を男性に求めるのは、そこの過程をすっ飛ばしてはいけない。自分がそれを、求めるならば、自分も相手の男性にそれができるくらいの関係性や距離感を作ってから求めるべきだと私は思っています


そのためにはお互い相手のことを知ろうとする、理解しようとする、自分の考えや気持ちをぶつけ合うことが必須になりますが、相手に一方的に求めるだけではフェアではないと感じています


もしかは仲人型の結婚相談所で、仲人の方に二人の間に入ってもらい、本人には言えない意見や気持ち、状況を確認しながらお互いを少しずつ知っていくことが大切だと思います


自分が相手に求めることをお互いできるような関係性を築いていくことが、お互いのことの理解や肯定、見返りを求めない言動になっていくのではないでしょうか?


欲しいからと言って、一方的に要求するのはただの搾取です。それだけ二人の関係性はむしろ利害関係から一方も出られなくなるのではないでしょうか?


打算やずるさだけ、損得勘定だけでの関係性は虚しいです


お互い見返りを求めない言動をし合うような強い絆の二人になれるように、お互いぶつかり合って、理解しあっていくことがとても大切だと感じています


「困った時はお互い様」理論で、お互い助け合い、お互い支え合っていきましょう!!



次回は漫画やアニメから学んだ、令和の男性の恋愛観・結婚観・恋愛心理からの現実実践編 相手を一人に決めづらく、決める相手は自分にとって都合がいい存在にしたい  です