自分もそうでしたが、非モテの人に限らず最近の婚活している男女は、年齢問わずに異性の恋愛観・結婚観・異性心理を知らな過ぎるように感じてます


 
わかりやすく最近の異性の恋愛観・結婚観・異性心理を知る、理解することにおすすめだと私個人が感じているのが、漫画やアニメです

 文章や言葉よりも漫画やアニメを読むこと、見ることで伝わりにくいイメージや状況を遥かにわかりやすく感じたり、知ることが出来るように感じています
 
もちろん漫画やアニメはフィクションなので、現実的な男女の全てに恋愛観・結婚観・恋愛心理が当てはまる訳ではないです。が、誰にでも大なり小なり、心の中のどこかにあるものだと思っています

異性の恋愛観・結婚観・恋愛心理を理解するための参考には、大いに役立つものだと感じています。人気作品は特に

令和の婚活男性に読んで知って理解してほしい、令和の女性の恋愛観・結婚観・女性心理をわかりやすく描いているのお勧めの人気漫画


漫画やアニメから学んだ、昔ではなく令和の女性の恋愛観・結婚観・恋愛心理からの現実実践編① その②


①安心・安全であることを求む(肉体的・精神的に暴行しないだけでなく、ありのままの女性自身の素顔や感情を出しても、拒否や否定しない人であるという安心・安全)



これをきちんと理解するためにはまず、大事なことが二つあります

①昔と違い、令和の世の中はSNS、インターネット、テレビやラジオ、動画など数多くの情報をリアルタイムで大量に誰でも知ることができる。それによる人間関係構築するための大きな弊害

②婚活している男女のほとんどが多分、多かれ少なかれ、トラウマになっていたり、今だに癒えていない恋愛での大きな失敗や傷をもっている

この二つについて、前回私のの見解を説明しました



それを踏まえて、今回はこれについて私が漫画やアニメから学んだ見解を話そうと思います



SNSやインターネットなどでいろんな情報や動画などを即見聞きできる世の中になったせいか、昔ほど見知らぬ人に対しての警戒心が強くなってきている気がします


特に女性はこの傾向が強くなっているようで、自分の親しい家族や親族、親友以外の人に対しては、表の顔と裏の顔を使い分ける女性が増えてきているのではないでしょうか?


男性は基本単純な人が多いため、同性に対しては表の顔と裏の顔を使い分けても、女性に対して表の顔と裏の顔を使い分けのは難しいと感じています


婚活の場合、ポーカーフェイスをうまく出来るのは圧倒的に女性であり、男性は特にわかりやすい人が多い傾向です。そのため男性の恋愛観・結婚観・男性心理の傾向を知って理解して実践するのは、そんなに難しいことではないのでは?と感じています


しかし、相手が女性の場合は違います。顔は笑顔でも心は般若であることをうまく使い分けることが出来る能力の持ち主である女性の恋愛観・結婚観・女性心理を理解したとしても、それを上手に実践するのは、婚活男性のような女性との深い関わりの経験が浅い場合はかなりの高難度である


そんな女性の心を開かせるために大事なことが、女性に目の前の男性(自分)はあなたにとって暴力的にも、精神的にも安心・安全な男性であるってことを認識させることです

漫画やアニメにもあるようにこれには正解や法則があるわけではないです。どんなことが女性の心に安心・安全を与えられるかどうかは、それこそ百人いれば百通りあるのが現実。ですがそれに近づくために大事なことが6個あると思っています


①どうしても性的な目で女性の価値を観てしまいがちでも、相手が心を開いてくれたと感じるまでは、言動にそれを出さないように最大限に努力すること


②相手の言動やライン、メールでのやり取りに対して例えそう思っていても、否定や批判したりしないこと(こうした方がいいとか、それはやめた方がいいよとかのアドバイスしたりしないこと。よく知らない人に自分が言われたり、されたりしたら嫌になるような言動は意識してやめること


③変にカッコつけたり、知ったかぶりしたり、家族や自分・友人の自慢話や苦労話・ネガティブな話を初めて会う時や仲良くなっていると感じていない時には決して話さない。相手のネガティブな言動でも、ポジティブな価値観に切り替えてなるべく受け止めること

④女性に好かれようとか、嫌われたけないとか変に意識せず、好きか嫌いを完全に度外視して、相手の事を知る・よく相手の話を聞くことに全集中すること

⑤女性の心を開かせるためには、まず自分が心を開かないといけない。嫌われる事を恐れず自分のカッコ悪いところ、失敗談をポジティブな気持ちで話すこと

⑥目の前の今の女性との関係性こそ重視し、会った回数やかけた時間・お金に見合う見返りを求めないこと。会ってくれたことに感謝し、かけてくれた時間の内容にこそ全集中すること


残念ながらこの6項目をきっちりやったとしても、必ず女性が心を開くとは限らないのが現実

それに関わってくるのが、

目の前の女性が抱えている過去の男性による心の傷(恋愛以外でもある場合あります)です

それはコンプレックスやトラウマ、ネガティブ思考などと、人様々であり、傷の大きさや深さも千差万別です

女性が抱えているコンプレックスやトラウマ、ネガティブ思考関しては男性にはとてもわかりにくいし、気づきにくいことでもあります。だから知らないうちにその逆鱗に触れたりして、失敗することも多い気がしています

それをとても分かりやすく、詳細に描いている漫画が、「僕は君達を支配する」という漫画です



かなり性的な内容なストーリーであり、後日話す予定の漫画から学ぶべき男性の恋愛観・結婚観・男性心理の② 恋人・結婚相手に対して支配欲が強い の理解にもつながるお勧めの漫画です


男女問わず、コロナ禍で経済的、仕事的、家庭的などいろんな理由で、コロナ前の生活とのいろんな意味での大きなギャップを抱えている人は多いと思います。私もその一人です笑

①女性が(最近は男性もですが)男性に年収を求めるのは、もちろんいい生活をしたいため

②女性がイケメン(男性が美女)を求めるのは、かっこいい人を夫に(妻に)したいから

③女性がコミュニケーション力や女性の扱いに慣れている人(男性にとっては男性が癒し)を求めるのは、ストレスやモヤモヤをなるべく感じたくないから

という建前(たまにそれが全てと感じている人もいますが)であり、本音としては

年収が高い→コロナ禍のような自分の力ではどうしようもない状況になっても、自分を経済的に守ってくれる

イケメン(美女)→かっこいい(綺麗な)人を連れて歩ける、そんな人から求められる自分には価値がある、他の人とは違うことを証明することで、自尊心や自己肯定をずっと守ってくれる

コミュニケーション力が高い→自分がどんな状況な感情になっても、ご機嫌取りしたり、きちんと対応してもらえて、自分の感情や気持ちをずっと守ってくれる

おそらく全ての男女が年齢・経済力・立場・容姿などの外見とは全く関係なく、大きさに大小はあれど、共に抱えている「無力感」「重圧」「劣等感」「居場所がない」という心の傷

それを曝け出せる、話すことが出来る、自分の中にきちんと受け止めることが出来る

ように尽力してくれた人に対して、人は誰でも心をひらくのではないかと思っています

理屈的にはかなり難しいことを話していますが、これは理屈というより感覚的な要素が大きく、いいか悪いかではなく、隠したり、外面を作っている人が、ほんの少しだけでも解放されたって感じられたらそれが正解です


漫画「かぐや様は告らせたい」のヒロインや主人公のように、他の人に見せている外面と、親しくなりたい人に見せたい内面には大きなギャップがあることが殆どです

そして、その大きなギャップを隠し続けたり、誤魔化したりするのに疲れはてて、それを曝け出せたり、話せる人を切望しているのも殆どです

こういう話はラインやメールとか文字ではなく、対面しての魂の叫びとも言えるものだと思っています

文字のコミュニケーションを重視するよりも、目の前にいる異性の聲(こえ、本心からの響き)、表情、身振りや手振りなど誤魔化しがしにくい表現こそ重視して、お互いの事を好き嫌いに関係なく理解しようとすることに全集中すること

もちろん、失敗したり、相手に誤解されたり、嫌われることもあるでしょう

自分の心をいい意味で曝け出せる人にこそ、相手も心を曝け出せるもの


その安心・安全を与えられるように自分が出来る最大限の努力することが、令和の世の中、婚活以外でもとても大切なことではないでしょうか?

私はそう信じています!


次回は漫画やアニメから学んだ、令和の男性の恋愛観・結婚観・恋愛心理からの現実実践編② 恋人・結婚相手に対して支配欲が強い  です