私は、2歳から英会話塾に通っていた。

ネイティブの先生が英語で授業をしてくれるものである。

効果はどうだったのか。

正直小学校までは

「は?ナニイッテンネンキサマ(猫ミーム)」

という感じだった。

 毎週の宿題をサボりまくり、日本語で永遠に喋っていた。はーわーゆーの意味は分かんなかった。けどあいむふぁいん!と言えば丸くおさまった。

こんなんです。

文法は1ミリもわからず、スペルもわからず、リスニングもカスだった。


そんな私にとって中学校になってから「日本語で」英語を教えてもらえたこと、それが転機だった。

はーわーゆー?は「How are you?」だったのである。疑問詞とか、be動詞とか、そーいうルールのもとに言葉は成り立っていた。

私は英語がすこぶる好きになった。テストは90点くらいになり、英会話教室でちょっとだけ喋れるようになり、相手の言ってることがわかるようになったのである。


なにが言いたいかというと、英語を英語のまま勉強するって本当にいいんすかね?ということ。

私は全くだめで…やっぱり知らないことを学ぶのなら知ってることを足がかりにした方がやりやすいのだと思う。

2歳からやってたのにこのザマなのだから、早期教育ってむずいね笑


ちなみに、中学生以降ちょくちょく父が海外に連れていってくれるようになり、英語に触れる機会が激増した。

そんな日々の中、ある日突然1人でフィリピンにいく決意をしたのでした。




長いのでまたお話しますね。また!