私は、ごはんもの🍚にめっぽう弱い。
いわゆるグルメ系のマンガ、アニメ、ドラマ全てに惹かれてしまう。
そのきっかけが、皆さんご存知の「きのう何食べた?」である。
マツコの知らないマンガ飯の世界で紹介されていた。おそらく、8年前とかじゃなかろうか…
話はなんというか、
驚きにみちた‼️とか
感動🥹とか
そういうデカい感情は生まれない、平熱の作品だった。🌡️
あくまでご飯がメインで、静かに日常が進んで行く。
でも、私はこれが欲しかった。
だって、私たちの日常って、そういう日の積み重ねじゃなかろうか?
この話のいいところは、静かな日常でも確かにある、平熱の喜怒哀楽が丁寧に表現されているところである。
私たち、そんなにドラマチックな日を過ごしていない。
でも、それでもそんな日は漫画になり、ドラマになり、映画になり得るのだ。