おはようございます!

さんくるです。

 

連休前に理化学研究所の「がんを攻撃する魚雷型ナノカプセル」→

-ナノサイズの筒に抗がん剤を入れ、半球で蓋をする-

っていうニュースを見て、面白そうじゃんってACS Nanoに見に行ってみたんザマスのよ。

そしたら例によって例のごとく、すぐ本来の目的忘れて目先のものに飛びつく悪いクセが。

 

そもそもACSって、アメリカンケミカルソサイエティっていう月刊の科学誌でね。

 

バイオ材料とか電子なんちゃらとか生体だエネルギーだ感染症だってめっちゃ色んなのに分かれてんだけども、その中のナノの論文ばっかり掲載されてんのがACS nano。

 

前から騒いでるけど、ナノとか言われたって大きさでんでんわかんにゃい。

とりあえず1ミリの100万分の1の大きさだから、ミクロより0がみっつぐらい小さい。

だからどうしたって話で。

ワタクシ程度は何だかメチャクチャ小さいって認識だけでいいんじゃなかろうか。

別に私がナノの概念を間違ってたって世の中的には全然問題ないし。

 

まぁまぁ、なにしろ小っちゃいってことでヨロ。

 

でね、ASCnano見に行ったら面白そうな論文がわっさわっさあるわけですよ。

あ、もちろん正確な内容はおろか、何言ってんのかすらわかっちゃいないんですがね。

タイトル見てるだけで面白そう。

 

例えば

◆蛍光有機 - 無機ハイブリッドコア - シェルシリカナノ粒子の表面化学的不均一性の高性能クロマトグラフィーによるキャラクタリゼーション

とか
3Dグラフェン構造におけるナノアーキテクチャ駆動プラズモン場増強
とか
スピンドル半導体ナノワイヤ中のナノスコピックスポットライト
とか
これ興味深いかな
何となくいい加減に解釈すると
がんの診断のために血管の異常を見て分析すれば、患者が楽になるけども、今のところ十分な明るさとか均一な大きさとか問題が多いから、1525nm発光可能な器具で
高感度小腫瘍や転移性小腫瘍を検出したり、腫瘍血管を可視化したりできるようになるんだゼ。
 
みたいな感じ?
 
これ全く理解できないけど
がん細胞に含まれている「鉄」を酸素とくっつけて活性酸素種を発生させて過酸化した脂質の蓄積で細胞死させるフェロプトーシスと抗がん剤ドキソルビシンでの細胞の自然死アポトーシスとを光変換を利用して組み合わせることで、全身毒性がほとんどなく優れた抗癌治療効果が得られる可能性がある。
 
的な?
 
あぁもちろん全く間違ってるかもしれないから、興味のある方はちゃんと雑誌のほうを見てくださいましね。
 
そうそう、最初の理研のニュースは、抗がん剤を入れて腫瘍患部へ素早く届けて多量に取り込まれる両親媒性ポリペプチド」でできたちっちゃいちっちゃい筒を開発したよ「魚雷型ナノカプセル」っていうんだよってニュース。
 
ま、両親媒性ポリペプチド」がそもそも何だかわかんないんだけどねʅ(◞‿◟)ʃ
 
想像こんな形?
 
なんか素人にゃナノとかなんのことかサッパリわかんないけど、世の研究者様方よろしくお願いいたします。
ガンバ──(o゚ェ゚o)ノ──!!!!
 

 


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