おはようございます!
今年に入って初めて経費と交通費の精算をしたら135,305円で、経理の人に「なんでこんなに溜めるんだ!」と怒られたさんくるです。
プンプン( ̄^ ̄メ)\(_ _ ;)ハンセイ…ごめんなさい。
母と14歳違う叔母は一番下の妹である。
叔母には息子と娘がいるが、叔母の住み慣れたところにいたいという希望で、一昨年叔父が亡くなったあとも叔母は一人暮らしを選んだ。
その叔母が2年前に、どうも呂律が回らない。これはおかしい。と自分から医者に電話して症状を話したところ、すぐに大きい病院へ行きなさいと言われて大学病院で脳梗塞と確定し即入院とあいなった。
そこで10日間ほど寝付いたのだが、早期に発見できたため麻痺も軽く認知機能や空間認識もしっかりしていた。
母と私が見舞いに行った頃には、しゃべりが多少たどたどしくはなっていたが、聞き取りは問題なく、久しぶりの姉妹の再会とあって母も叔母もハイテンションで2時間以上話し続けたぐらいだ。
頭は順調に回復していく中、脳梗塞の影響と相俟って寝付いたことですっかり足腰のほうが弱り、看護師さんによると運動機能のリハビリが思うようにすすんでいないとのことだった。
思うように進もうが進むまいが、急性期病院には長くはいられない。
娘である従妹は次のリハビリを引き受けてくれる病院を探すために駆けずり回った。
叔母は持病があり特殊な薬が必要なので、どこでもかしこでも受け入れてもらえるわけではなかったからだ。
ようやく見つけたリハビリ病院は叔母の家からも従妹の家からもかなり離れたところであった。
つづく
昭和30年代。神田橋にたたずむ母。の顔にいたずら書き。
今の経団連前。
神田橋は大手町に行くための首都高の出口があるところだ。
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