さんくるです。

 

退院後のT病院での診察で、薬剤性の心筋症は不可逆性であり、例え一旦数値が落ち着いたとしても、元に戻って心臓の弁が閉じるようになった訳ではないから、ずっと付き合っていかなければならないと告げられた。

死ぬまでずっと薬飲むんですか?と問うと「うん死ぬまで」と軽くいなされ、仕事減らしてもダメですか?と食い下がったが、「今だけ減らしても忙しくなったら同じことになるでしょ」と言われた。どうやら見透かされたようだ。

 

それまで飲んでいたノルバデックスは完全に中止となり、心臓のための薬を3~5種類飲むことになった。

薬の量や副作用を見るために当分はT病院に通い、薬が決まったら紹介元の呼吸器先生に戻すとのことだった。

いくら紹介元でも、循環器が悪いのに呼吸器に返すのもおかしな話だとは思うが、システムとしてそういうものらしい。

 

3カ月後には薬の種類と量が確定し、呼吸器先生のところで月に1度診察して4種類の薬をもらうことになった。

 

 

 

 

 
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