■2010年
区の健診でマンモ、触診ともに異常なし
■2011年
自己検診でしこりを発見し、検診した病院を受診
■2011年
部分切除
■2012年
抗がん剤
発見は40代の夏の休日
「暑い~」とブラワイヤー下の汗をぬぐう時に
スーパーボール内蔵的な感触があり
「やばっ」と思って次の日レディスクリニックへ。
その後八重洲の検査専門病院で精密検査
GA病院に紹介され3カ月待って手術した。
28mmで2bだった。
もともと「なんで自分が?」とは全く考えなかった。
むしろ「だよねー」とさえ思った。
病院選択に関しては3カ月の間に他の治療法とともに一応リサーチした。
興味を引く治療法もいくつかあったのだが、子供のころからかかっている家庭医の先生は「私も紹介するならそこにする」と仰り、GA病院で元御主人を看取った知人は「私も相当調べたけど、GA・GCと他の病院とはアメリカとキューバぐらい差があるよ」とも言われた。
待ち時間でそれを覆すだけのモチベーションになるようなネタはなかったこともあり、そのまま手術へ突入した。
抗がん剤には最後まで抗った。
主治医のみならず親や周囲の「頼むから」に折れた。
やらなかったことと比較はできないので
「あぁ抗がん剤治療を受けなければこんなことには」
とはまったくもって考えていない。
病院近くにある中華屋で思わず注文した金魚餃子