遡ること半年前、抽選に当たっちゃいました。
ここ数年全く走ってなかったので、
また1から足の作り直しになりました。
ケガに気をつけながら週3日ペースで練習し、
それでも何度もケガをしながら
半年かけて辿り着いた走力レベルは
20km走を2時間切れるくらい。お釣りは無し。
本番のレースプランは、1キロ6分半ペースで
4時間半ちょいでの完走が妥当でしょうか。
そこそこ悔いの無い準備が出来ました。
いよいよ本番2日前、アクシデントは起きました。
最後の練習中に少しスピードを上げた途端、
フクラハギに雷が落ちたような激痛が走りました。
ここにきてまさかの肉離れ…(T_T)
これ、あと2日で痛みは取れるのか?
絶望しかありませんでしたが、
とにかく安静にして当日を待ちました。
当日朝起きましたが、変わらず足痛い…(T_T)
棄権も考えましたが、レース代2万円払ってるので、
とにかくスタートはしてみようと。
前日に買ったテーピングでガッチガチに固めて、
錠剤のロキソニンを飲んで臨みました。

新宿駅から会場まで、
フクラハギに負荷が掛からないよう
足を引きずりながら歩くと遠く感じます…
肉離れからまともに動かして無いので分かりませんが、
いざ走り始めて激痛なら即リタイアのつもりです。

ようやく百合子さんのいるスタート地点へ。
今から肉離れランナーがスタートしますよ!(T_T)
庇うように走り始めたら、痛みはあるものの
激痛にならないフォームが見つかりました。
「お、何キロかは踏めそうじゃん。粘るべ。」
手元の時計では1キロ7分ペースを指してました。
「上等上等。いけるところまで行くべー」
浅草雷門じゃん。18km地点までこれたじゃん。
何度か、躓いたりして足に激痛が走りましたが、
ごまかし誤魔化し粘ります。
20kmの蔵前橋では計測マットに引っかかって、
ハデに転んで一回転したりとかありましたが、
とにかく粘りました。
ここまで所要時間は3時間くらい。
残り21キロ。
歩くと1時間で5kmくらい進めるから、
全歩きでも完走できそうだぞ?まさか!
モチベーションがグッと上がりました。
この粘り、結局はあと1時間ちょい、
30km地点まで続けられました(笑)
「足痛い!もんげー痛い!」
限界が来たので、ようやく歩きに切り替え。
ロキソニン効果か、アドレナリン効果か、
歩きはもう痛みが感じられません。
完走、ハッキリとみえた!
そのまま1時間くらい歩いた36km地点過ぎ、
休んだ?効果か、
あれだけ痛かった足の痛みが減ってきました。
「あれ?残り6kmちょい。ゆっくりとなら走れる?」
と言うことで休憩終わり。
図らずともリブート完了。GO!
さすがに痛みは徐々に増えましたが、
終わりが見えてると耐えられるようです。
最後の1kmの石畳が長く感じましたが、
ペースを落とさずに、気が付けば無事にゴール。
棄権も頭によぎった肉離れランナーが
42km走り切りやがったよ!(笑)
(1時間歩いてますが)
レース代の2万円が無駄にならずに済みました。
ナイスー。
11年ぶり2度目の東京マラソンでしたが、
今回もめっちゃ楽しかったです。
沿道の応援がほんとに嬉しくて力になります。
プレミアムな時間と体験、ありがとうございました。
また来年も再来年も応募させて貰います。



