観へた読へた・「九月が永遠に続けば」本

本屋に２～３店フラっと行ったら、

「これでもかっ！」ってくらいに

平積みされてたので買っちゃいました（T_T）


■九月が永遠に続けば（沼田まほかる）

・第5回（2004年）ホラーサスペンス大賞受賞

む…

むむむ…

そうですかー！


ホラーっぽくもあり、

サスペンスっぽくもあり、

ミステリっぽくもあるのですが…


なんだか家の最寄駅は３つ４つあるけど、

実はどの駅も歩いて15分～20分くらいかかるんで

最寄駅って言っても、最寄りじゃない的な（T_T）

いや、閑静でステキな住宅街なんですけどね、的な（T△T）


ミステリ・サスペンス好きなオイラとしては、

決まりの悪い小説かな、と。

表現力がもの凄く、緻密な描写も多々あったのですが、

「そうそう！」と頷きや共感する方向性が、

東野圭吾とかとは違う方向でした。


中盤の話の盛り上がり方、スピード感も良かったのですが、

最後は完全に失速しちゃった感も拭えず、ちょっとザンネン。


しかし、「ホラーサスペンス」ってこういうジャンルなのね。

オイラもうお腹一杯…orz


【オイラ的・お気に入り度】

★★☆☆☆

星2.5でっすっ！