お疲れ様です。カントクへたです。
日曜日はお疲れ様でした。
参加者は、隆博・輝佳・良和・隆雄・亮永・豊・陽介・亮介・一輝・寛昌・卓・剛・力・へたの14名。
そして応援が、力家(ちひ・こた・りゅう)、輝佳家(じゅん・ゆう)、卓家(拳・龍)、
彩さん、みずちゃん、はるさんと10名が大集合!(ありがとうございますー)

健保大会準々決勝のお相手はCMでお馴染のC・Aさん。
3年前のリベンジ戦を誓いましたが…

【初回】
ジャンケンを負けたが計らずとも後攻スタート。
ここまで5連投のエース隆雄の滑り出しは、先頭打者から制球が定まらず四球から。
続く2番を当たりは良かったがセカンドゴロに打ち取るが、
送球をファーストがお手玉してミスミス先制点を献上する。

反撃を誓うウラの攻撃は、
寛昌のセンター前ポテンヒットと盗塁で1死2塁とするも、
後続が続かず初回を終えて0-1のビハインド。

【2回】
相手先頭打者を四球で出して無死2塁なピンチな状況も、その後は踏ん張って抑える。

ウラの攻撃で流れを掴みたい所だったが、3者連続で内野フライを打ち上げる。
2回を終わって0-1のまま。

【3回】
1番から始まる相手の攻撃、エース隆雄がピシャリと3者凡退で抑える。

ここで流れに乗りたいブラックス。
も、監督へた含めた2連続三振などでアッサリ三者凡退。
3回までで0-1と、打って勝ち上がってきたブラックスにとって、
点が取れない展開は今大会初めてのコト。

【4回】
無得点がエースにプレッシャーを与えたか、立ち直りかけた隆雄がここで制球を乱す。
この回、ヒット3本、四死球4個、ワイルドピッチ2個を出し、
3年前のOチーム戦以来の大崩れをし、相手に5点を献上。
更に、右中間へHR性の当たりを打たれたが、
力が台風でグショグショのグランドをモノともせず、
TDLのスプラッシュマウンテン並みの水飛沫を上げながら
打球に飛び込み、超ファインプレーが飛び出てようやく攻守交代。

その裏、少し流れを掴みかける。
ブラックスのシーズンHR記録を更新した豊が、
力と力の大勝負を制し、痛烈な打球が左中間真っ二つ!
となるハズだったが着水した場所が大きな水溜り。
HR性の当たりがあろうことかシングルヒットへ。

それでも、この勝負で相手投手が右肩故障交代。
そして続く亮永は相手の死球を誘い1死1・2塁。
とうとうブラックスの10点打線が爆発か?
と思ったが後続が続かず。4回を終わって0-6。

【5回】
相手攻撃の先頭打者をピッチャーゴロに仕留めた所で、
先ほどの大勝負を制した豊の足に異変が。(どうやら肉離れ)
急遽、守備は不安なものの打点王の良和をセカンドへ配置し立て直しを図り、
エースは四球は出すものの後続をピシャリと抑えた。

まだまだ反撃の狼煙がくすぶりつつある最中、
タイムリミットが近づき、審判からこの回の攻撃が最後とアナウンス。

今年の大会で数々のビッグイニングを作ってきたブラックス。
最後まで決して諦めない。
先頭打者・隆博が四球で出塁し、
コツコツと塁を埋めていきたい所だったが…

全員の気持ちを乗せて打席に立つも、思いが届かず。
最後は無情にもバットが空を切り、0-6のままゲームセット。


チーム   1 2 3 4 5  TOT
----------------
C・A   1 0 0 5 0  6
ブラックス 0 0 0 0 0  0


今年は打ち勝って来たブラックス。
この試合ではその良さが殆ど出せませんでした。

正直ここまでの点差になる相手ではありませんでした。
大会前のチェックポイントが
最後までキッチリと修正出来なかったのが
監督へたの最大の過ちであり、
ベスト8の壁を乗り越えられなかった原因でもありました。
済みませんでした。

2010ブラックスはここで幕を閉じますが、
1年間、楽しく一生懸命プレーしてくれた選手に感謝。
応援してくれた皆様やご家族に感謝。
本当に色々とありがとうございました。

『2010自分に負けないブラックス』
誰も自分に負けなかったと、オイラは思います。

みなさま本当にお疲れ様でした。
来年も楽しく野球をやりましょう。