「ちょっと待て!!
 おまえは中立だったんじゃないのか!?」

アーサーの足もとに倒れているのは、
アントーニョ・フェルナンデス・カリエド。
かつての太陽の沈まない帝国を築いた男。
その座を己に譲ってしまったとはいえ、彼をこうもあっさりくだすとは。

彼をヤったと思われる相手に、アーサーは語気鋭く叫ぶ。


「正直、こいつのことなんかどうでもいいんだからな!
 が、よーろっぱの治安を乱す奴は、見過ごすわけにはいかねぇ!!」

??
「へぇ? 言うようになったじゃない、アーサー。」


「いつまでも子ども扱いしてんじゃねぇよ!!
 覚悟しろ!!!」

??
「そうよねぇ、子どもが車に発情したり、
 オ○ニーマラソン開催したりしないわよねー。」

ぴきっ。

アーサー、フリーズ。

??
「こないだの会議のときみてたエロ本、結構過激だったわよね。
 いやー、わたしん家じゃ無理だわいろいろww」


「なんで、内容、知って…!!////」

??
「ああ、アルフレッドが、
 『アーサーはこういうのが好みみたいなんだぞ!
  よく彼の家にはこういう本がいっぱいあるんだぞ!』
 って見せてくれた。」


アルあいつーーーーー!!!!

??
「でも、可愛いんでしょ。」


「えっ!? あ、その、あー・・・・・あぁ(ぽっ 」

??
「隙あり。」


どげし。



「!!」

腹に一撃を受け、アーサーは声もなく崩れ落ちた。
かわいた風が、彼の金髪をさらさらとなでていった。

??
「っていうか、別によーろっぱを
 どうこうしようとか思ってないんだけど。」




(続)



アル、ひでぇ(笑
なんだか楽しくなってきた。
大変ひとり楽しいwww

しかし、世は親分祭りになろうとしているのに
みもざはたいへんくうきをよんでいないのであったまる。

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