従来の115系はまるで「走るごみばこ」ですが、それとは違ってカッコいいですね。
広島支社管内の在来線の電車としては、32年ぶりに入った新車です。厳島神社の大鳥居や広島カープをイメージさせる赤色を基調としています。ＪＲ西日本が開発してきた保安装置"ATS-DW"を搭載しています。車両に搭載した信号機や速度制限箇所などの位置情報と、地上側からの信号表示などの情報を元に列車を制御し、速度超過やオーバーランを防止します。
これまで広島支社管内の在来線電車はＪＲ西日本内で最も遅れていましたが、今回のダイヤ改正でＪＲ西日本内で最先端となりました。
尚、227系が入ったことによって、広島支社から103系が絶滅したそうです。新車が入りボロが淘汰されるのはいいことですね。