お久しぶりです。

 

今日はちょっと面白くてアメリカ馴れしているひとでも知らない軽いトピックにしますね。

 

さぁ、アメリカの食事と言ったらハンバーガーはトップ10入りするでしょうね。

 

その通りだと思いますが、実は「ハンバーガー」、「ハンバーグ」みたいな区切りがないのです。

 

さてまずは本題の「ハンバーガー」からいきましょう。

 

アメリカで「ハンバーガー」と言えばパンに挟んで食べる牛ひき肉100%を意味します。

 

アメリカを象徴する食べ物は牛100%が当たり前じゃぁ~、ってとこでしょう。

 

そう、アメリカではスーパーでの合い挽きは存在しません。肉売り場の店員に言って「牛挽肉~g、豚挽肉~g」と頼んで買うのが普通です。ちなみに牛挽肉には「脂肪分15%以下」、「脂肪分7%以下」などと表示されることが法律化されています。もちろん脂肪分が低い方が値段は少々お高くなります。

 

次は「ハンバーグ」。いわゆる煮込みハンバーグですね。端的に言えばこの名では存在しません。ハンブルグからの移民が多かった昔にこの料理はアメリカに渡ってきたそうです。でも呼び名は変わって、当時肉中心の食生活を勧めていた人の名前が付いて「Hamburger sreak」が「Salsbury steak」となりました。この場合は合い挽きが許されています。でもデミグラスソースとは限りません。何らかのグレーヴィーですね。もちろんご飯は期待しないでください。野菜とポテトと考えてるといいですね。

 

最後に日本人が驚く「ハンバーガー」です。

 

実は「牛の挽肉」そのものを指します。夫が仕事に行くときに「帰りに何か買い物して欲しいものはないか」と妻に尋ね「そうね、タマネギ3個とハンバーガー2ポンドお願いね」と言うことは全然不自然ではありません。

 

ただし、これは牛肉のみです。他の肉は"Ground~"になります。"Ground pork"、"ground chicken"(あまりありません)、"ground turkey"などです。

 

最後におまけで2点。

 

フライドポテトはアメリカでは"French fries"、イギリスでは”chips"になります。アメリカでは同時多発テロの後、ホワイトハウスの食堂で一時"french fries"ではなくて"freedom fries"に改名したことが有名です。

 

そして「ハンバーガー」を挟むパンは一個なら単数形で"bun"です。これは「ドーナッツ」と同じです。一個だけ食べたいなら"donut"です。このパターンは他にもあります。「ナッツ」系、「フルーツ」などですね。

 

余談ですが、アメリカでは「お尻」のことを"buns"とも言います。イメージわかりますよね。なので、バーベキューなどで手作りのバンズがあった場合"nice buns"と言うと一気に会話が盛り上がります。「あたしの?」とか「そうよ、ジョギングしてるんだから」とかの反応が期待できますよ。

 

それでは今回はこのくらいにします。次回をお楽しみに。