小山内裏公園周辺では、稀に哺乳類動物を見かけることがあります。もっとも回数が多いのがニホンノウサギなのですが、撮影が困難で、今まで紹介することができませんでした。今日(4/26)草地から林の中に駆け込む姿を見ることができました。林の暗がりに入ったことで安心したのか、しばらく静止してくれました。そのおかげで、ようやく写真撮影することができました。

 今回は単独個体でしたが、複数個体が一緒にいることもあります。ニホンノウサギの画像を紹介したついでに、これまで何とか撮影した哺乳動物を紹介しておきます。

 2017年3月30日に撮影したタヌキです。私の自宅周辺を含め、この一帯にはたくさん生息しているのですが、夜行性で昼間はめったに見かけません。

 こちらはイタチで、2021年2月13日に撮影しました。ほぼ同じ場所で、もう1回目撃したことがあるのですが、その時は撮影には至りませんでした。

 3枚目は、タヌキで、2021年4月23日に撮影したものです。私と目が合ってしばらく見つめあってしまいました。

 最後に紹介するのは、2022年7月27日に撮影したもので、尾が細いことからハクビシンと思われます。撮影場所は、小山内裏公園に隣接する尾根緑道で撮影したものです。

 写真で紹介した以外に、ネズミ類とモグラ類が生息していますが、生きた姿を見たことはありません。生態からみても写真撮影はかなり難しいと思われます。