ビクトリアで 州議事堂と クレイダーロック城と☆ | へそまがりな☆たまご☆

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またまた 雨降りの 月曜日です。

 

新潟知事選挙で 反原発再稼働派 が 勝ちました。

 

☆☆☆☆☆

 

カナダの西の ブリティッシュ・コロンビア州の 州都 

ビクトリア

 

イギリス統治の 象徴のような場所で イギリス王室などと

縁が深くて イギリス風の建物がたくさん残っていて

イングリッシュガーデンに彩られた 美しい街です。

 

州都なので 州の議事堂が建っているわけですが

これがもう 立派なんです。

ゴージャスな建物。

横に長いので 上手く 写真が撮れていませんが

目立つ建物です。

前庭では この方たちが 朝ごはんタイムなのかしら?

 

この中に入って 見学ができるらしいので 開く時間を

見計らって 見学!

 

入口には 飛行機に乗る時よりも 厳しいような

セキュリティ・チェックが。

私たちの前の おばさまは バッグを開けられて

「ヘアーブラシね」 と 確認されていました。

 

イギリス王室のみなさんが 3年に一回ずつぐらいの頻度で

ここを訪問されているらしくて 写真が ずらっと飾ってありました。

 

ダイアナさんの写真や チャールズ皇太子や エリザベス女王の

若い頃からの 写真が たくさん ありました。

 

他には 州議会なので 折々の 議員たちの 集合写真。

女性が多いです。 また 車いすの人が 大体 いつもいます。

議員さんたちが いきいきとしている 写真でした。

 

また 自治体の長の方たちの 写真も。

かんたんなプロフィールつきで。

 

黒人で初めての長 とか 日系で初めての長とか

解説つきでした。

写真撮っていいのか わからなかったので これ一枚だけ。

中も とても美しくて 重厚でした。

ストロボをたかなければ 多分 写真OKだったのだと 思いますが。

あとは 「静かに」 という このサインが とても秀逸だなと思って。

 

☆☆☆☆☆

 

ここをみた後 バンクーバーまで 帰る 時間を逆算して

バスの時間を確認してから 昼すぎまで ビクトリアにいることに。

 

もう1つ クレイダーロック城に 行ってみました。

FORTストリートを 延々 20分近くも だらだら 上り坂を

上っていって この 標識がみえて

ここが クレイダーロック城。

スコットランドから移民してきた 実業家の豪邸。

1887年~1889年にかけて建てた 建物だそうです。

室内が 暮らしているかのように 飾られていました。

こんな感じで 洋服を着た マネキンもあちらこちらに。

テーブルセッティングだとか いろいろ 興味深い展示が

たくさん。

全部で 20室かもっとか?

部屋ごとに 寝室だとか の家具つきで いろいろ飾ってありました。

これだけ室数があるのに トイレらしきものは

このお風呂の横にある ここだけ。

私の想像ですが この部屋の 屏風で囲った場所の中で

おまるを使うように なっていたりして??

 

実際に フランスなどでは 室内で おまるを使うのが

普通だったようなので。

 

この お城というか邸宅は 丘の上でしたが

水道とか通っていたんでしょうか? お風呂は 3階とか4階にあったように

思いますが お湯は どうやって 沸かしていたのかしらね?

上下水道の歴史などは知らないので 調べてみたら 面白いかもしれません。

 

フランスの場合ですが ジャンバルジャンの頃に 長大な下水道が

あったわけですからね。 下水道の歴史は どうなっているのかしら?

階段だって とっても素敵でした。

屋上のベランダにも でられるような 構造でした。

教会だけではなくて 個人の邸宅にも ステンドグラスって

使われていたんですね。

ちょうど 州議事堂にも たくさん ステキな ステンドグラスが

はまっているのをみました。

 

ビクトリアは ヨーロッパの影響が色濃い土地ですね。

 

帰り道の フェリーの港まで行く バスからの光景。

畑にわざわざ 赤いかぼちゃを残してばらまいておいて

ひな壇のような ハロウィン飾りがしてある畑がありました。

 

行きにみて 感動して 帰りも みかけたので

カメラを探しましたが バッグの中で

間に合わなくて 途切れた写真しか撮れませんでしたが

畑の隅に 段々を作って そこに かぼちゃ人形が

飾ってありました。

 

作者の 遊び心が ステキ。