成巽閣 と 武家屋敷跡と ☆ | へそまがりな☆たまご☆

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へそまがりな私の思ったこと・考えたことを日々書いてみます!いつまで続くか??

すっかり秋? で 東京の肌寒さに

驚いています。


昨日 金沢から戻ってきました~


☆☆☆☆☆


加賀百万石の 城下町だった ので

江戸時代の 歴史が 息づいていて そこがステキな

金沢です。


だから あれだけの多数の 白人系の外国人の

方たちを ひきつけているんでしょうねぇ。




成巽閣は 江戸時代の末期に 加賀藩の 前田家の

奥方のために造営した 奥方御殿だそうです。


加賀藩 藩主の 奥様のための オフィス兼住まい

というところかな?


兼六園の隣にありました。(もともと 御殿の

敷地の中に 建てられた建物なのでしょうから)


中は撮影禁止でしたが

代々の奥方が 結婚に際して ご自分の実家から

持ってきた 膨大なお道具の ごく一部と

思われる 夏のお着物と べっこうの簪などの

アクセサリー


また 当時の高級品と思われる ギヤマン(ガラス)

に エナメルで絵を描いた ものが 

組み込まれた 障子とか 

デザインされた 天井とか


建物も 建具も 丁度品も 見応えがありました。




季節が違うので 今は飾ってありませんが

このような 雛道具の 優れたものもあるようなので

その季節に 是非とも みてみたいものです。


☆☆☆☆☆



香林坊の 繁華街から 5~6分 入っただけで

昔の香を残す 街並みが あり

そこでは 武家屋敷跡を みました。




実際に戦いの際に 使われたという 鎧



お庭





釘の上の装飾金具である 釘隠しとか

ここも色々 見どころがありました。




ここは 写真OK でしたので

素晴らしく豪華な蒔絵の 重箱



お道具が 残っていて 大切にされて

伝わっているというのは いいことです。


もう今では 同じものが造れなかったり

費用がかさみすぎて無理だったりしますものね。


☆☆☆☆☆


いろいろと 面白い金沢でした。