FXは難しい。


色々な難しさの意味があるが、やはり継続的に勝つということの難しさは群を抜いている。


同じことを繰り返す難しさ。


欲を抑える難しさ。


勝っても更なる欲を生み出す。

負けたら改善したくなる。


多少の勝ち負けでは変わらないこと。

FXを日常に落とし込むこと。


FXは特別なものではない。

呼吸をするように、当たり前のようにトレードすること。


では、また次回。





いつトレードすれば良いのか。


永遠の課題です。


完璧なタイミングでのエントリー、利益確定。


私も憧れます。


でも、それは手に入れることのできない幻。


でも、その幻を目指さなくてはいけないのも事実。


完璧を目指して、過去の統計上、ベストなエントリーを実行します。


リスクリワード1対1でも勝率70%が年間で出せれば上々。そんなものです。


その程度の結果を得る為にも、膨大なデータ分析、テスト、実際の運用を繰り返して辿り着ける境地です。


エントリーチャンスが明確に分からないのであれば、エントリーできる段階ではありません。


エントリーチャンスが明確に分かっている状態まで到達してこそ、トレーダーとしてのスタートラインです。


エントリー場所を探すのではなく、エントリーしても良い状況になるまで待つという感覚です。


では、また次回。

株とFX。


結局どっちのが儲かるのか?

簡単なのか?

これから始めるならどっち?等々。


お悩みの方も多いのではないでしょうか。


結論としては、自分が好きな方をという回答になります。投げやりな回答だなーと思うかもしれませんが、やはり好きな方を選択するしかありません。


株とFX(証拠金取引、指数系)では、細かい事をいうと金融商品としての性格が違うのですが、私が主にアメリカの株式トレーダーの本を読んで、FXトレードに活かしているのと同じで、トレードという観点においては、株もFXも基本的な考え方は同じです。


同じ手法で勝てるということではなく、相場の原理原則論の話です。


難易度も大して変わらないように思います。まあ、強いて言うなら通貨の指数取引であるFXの方が、難易度は高いかもしれません。


でも、株やFXで勝ちたいなら、このビジネスに本気で取り組むしかないのです。


結局、人は好きなことしか本気で取り組めないので、株、FXのうち、カッコ良いなとかやってみたいなって思うものを選ぶしかないということに辿り着きます。


難しそうとかの感覚は、後から勉強すれば大丈夫ですのでスルーしてください。


どちらで勝てている自分をイメージしやすいかという観点で選びます。


両方ともイメージが湧かないのであれば、別の事業でも良いのです。


世の中には、株やFX以外にも沢山魅力的な事業がありますから。


では、また次回。

物事の本質は同じなのかも

 

「それが大事」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。

 

今回は、ちょっと古いですが大事MANブラザーズバンドの「それが大事」という名曲について、記事を書いてみます。

 

大事MANブラザーズバンドは、ネットで調べたところ、1990年に結成し1996年に解散したバンドのようです。

私自身も子供の頃ですのであまり記憶には残っていませんが、「負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じ抜く事 駄目になりそうな時それが一番大事~」というような歌詞を聞けば、曲のイメージが湧く方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

この曲を最近、たまたま耳にしていたのですが、この曲の歌詞で書いてあることは、まさにFXで必要なマインドを歌っているようにしか聞こえませんでした。

 

FXではマインドが大事と言われていますが、マインドというのは、自信のあるポジションで負けてしまったり、連敗が続いたりという想定していないことが起きた時に簡単に崩れてしまうことは、誰しも心当たりがあるかと思います。

 

ある程度経験を重ねると、このあたりは克服できるのですが、、まだ克服できていない人にこそもう一度先ほどの歌詞に必要なことが全て書いてありますので、確認してみましょう。先程の歌詞とFXを重ねてみます。

 

FXで勝ち続けるには、

(自分に)負けない事、(FXに勝つまで)投げ出さない事、(連敗が続いても)逃げ出さない事、(自分の手法を)信じぬく事 駄目になりそうな時 それが一番大事

 

とまさにFXで大事なマインドを歌っているように私には聞こえてしまいます。FXマニアだからかもしれませんが、皆さんはどうでしょうか。これからも初心にかえりたい時には聞こうかなと思っている次第です。

 

実際にこの曲のようにFXを勉強して学んだことの多くは、他の様々なことにも共通している物事の本質に通じているようなことが沢山あります。

 

これは同時に、皆さんがFXで勝てるようになる頃には理解できるかと思いますが、相場で勝つ人というのは、世間(一般的な)の人と、ものの考え方や感じ方が全く違う思考になっている(つまり、一部の成功者と同じマインド)ということになります。

 

これは、徐々に周りの人と会話の質(嫌な言い方をするとレベル感)にズレが出始めているという感覚がある感じとも言えるかもしれません。

 

別に難しい話をするわけではありませんし、難解な表現を使うということでもありません。

 

ただ、「周りと違ってきている」という感覚なのです。

この感覚が表れていれば、FXで必要なマインドの勉強は進んでいると認識しても良いのかもしれません。

 

少し話がずれてしまいましたが、今回は名曲「それが大事」について記事にしてみました。

 

では、また次回。

トレードは初志貫徹が大原則。

エントリーもイグジットもトレード前に決めておくのが当たり前。

 

そういう認識が無いトレーダーとしては話にならない。

損切りはもちろんだが、利益確定ラインもポジション保有中には変更してはならない。


むしろ、ポジションをとったらチャートを見る必要がない。

見れば見るほど、トレード前に決めた方針と違うことをしようとするのが人間だから。

 

後から思い付いたことの方が正しいと感じることはないだろうか。

自分のポジションに愛着を感じるトレーダーもいることだろう。

 

そんなトレーダーが、保有中のポジションをフェアに判断できるはずがない。


その部分のメンタルコントロールは非常に難しい。

勝てるようになっても抑えるのが難しいのだ。

 

私が、なぜ抑えられるのかといえば、勝ち越せるという記録(記憶)が脳に残っているからだ。

その自信が無ければ、ルール通りに繰り返して取引なんてできない。


初心者はその自信をデモ環境で身に付けるしかない。

相場は基本を大切にするトレーダーには微笑むが、怠け者トレーダーには甘くない。

 

では、また次回。