自衛隊 文書管理 | 派遣

自衛隊 文書管理


稲田防衛大臣は辞任した。

記者会見で稲田防衛大臣が文書を読み上げていた。

文書が分かりにくく何をいっているのかよく分からない。

開示請求された文書が不存在としたところに問題があるようだ。


自衛隊員は日報や日記を書いている。

それを残しておいてもいいと思う。

10年でも100年でも残したらいい。

日記が行政文書かどうかはどうでもいい。

過去どんなことが起こっていたか知ることができるということは重要だ。

開示請求があったらその時点では公開できない部分があるのなら、そこを削って部分的に公開したらよい。

削った部分は、公開しても問題ない時期がきたら公開したらいいだろう。

それなのに今回の一連の問題は、情報を隠蔽したことにある。



原因がどこにあるのか考えてみた。

稲田防衛大臣に原因があるのか。
多少問題がある人なのかも知れないが、主たる原因ではない。

自衛隊に原因があるのか。
私はあると思う。軍隊かどうかはっきりしていないところに問題がある。
いいかげんで、あやふなや状態だから何をするにも揺れていると思う。

自衛隊がPKOなど海外で活動することに原因があるのか。
これが、最大の原因だ。
武力闘争が行われている地域に自衛隊がでていけば当然、攻撃を受ける。
当たり前のことだ。
武器をもっているのだから反撃するもの当然だ。


解決策は、一つ
自衛隊が軍隊であるのか軍隊でないのかはっきりさせることだ。

もし自衛隊が軍隊ではないなら、自衛隊は解散すればよい。
災害救助専用の組織でも作ったらよい。

もし自衛隊が軍隊であるなら、軍隊である自衛隊が海外の紛争地域にでていけば当然、戦闘をする。
軍隊なのだから戦争するに決まっている。
だから日記に今日は戦闘をしたと書いて、それが公開されたところで何も問題とはならない。