こんにちは
25年間複数のクラブ経営を継続して導き出された正解
頑張らない接客のしくみマスター講座の桝元です
今日はですね、
この時期いつも言ってる事ですけれども
さらに集中して大切に思っておいてほしいお話
それをしたいと思います。
それは「演じる」という事なのです。
なぜこの時期か?と言うと
2月、通常は一年の中で一番暇だと言われている時期ですね。
3月、4月に向けて、いろんな準備をしておきたい時期でもありますね 。
特に今年はコロナの影響もあって
その様相が非常に濃くなっています。
ただ、コロナに対しての雰囲気も含めて
お客様の雰囲気もだいぶ変わってきて
動き出したいな
と言う感じになっているんじゃないかなと思います。
ですから、
結果が出始めるのはもうすぐそこまで来ている
という事です。
この結果が出始める時
周りが結果が出始めて、自分が乗り遅れないようにする為に
後でぐちぐち言い訳をしないで良いように
集中しておきたい事。
それが「演じる」ということです。
この演じるに集中してほしいという事です。
これは、気持ちとして
やる気とか、モチベーションとかは一切関係ありません。
もっと言えば、経験とか才能もどうでもいいです。
本当の自分ではなく、
どれだけ頭を使って演じることができるかです
それがこの頑張らない接客のしくみで
ストレスなく結果を出す唯一の方法です。
そしてそれは、
未来のなっている自分から見て
今の自分がどうなのか
という事です。
先日、ある方から質問をいただきました。
“過去は何の意味も持ってませんよ ”
これは、いつも僕が言ってるんですけれども
「過去のうまくできた経験、それも意味はないですか?
いらないですか? 」
と言うご質問をいただきました。
具体的には、
「あるお客様と過去揉めたんだけれども
その時自分を一生懸命律して、
なにくそという気持ちで頑張って指名をつなぐことができた。
これポジティブな経験だと思うんですが、
それも要らないですか? 」
という事ですね。
答えから先に言いますといりません。
そのポジティブが本当にポジティブかどうか
非常に怪しいという事です。
過去の自分から見た今の自分、
過去の自分から評価した今の自分が判断した
ポジティブ、ネガティブというのは
あまり意味を持たないという事です。
未来の自分から見て、今の自分を評価して
そこでポジティブかネガティブか判断することが大事だという事ですね。
もっと分かりやすい言い方をすると、
「昔はこうだった 」
「昔はやれてた 」
「今ちょっとできてないんだけど、昔はすごかった」
これらは全て、
今の自分が持つネガティブを正当化するものでしかありません。
その上、その“やれていた事”というのは、
未来の自分からしたら大した事ではない場合がほとんどです。
よく、
「学生時代に部活にのめり込んで頑張って県大会で優勝した。
あの時はきつかったけど、あの時の経験が今生きている。」
なんて話世の中に溢れかえってますよね。
「新人の頃は、がむしゃらで一生懸命やって結果を出した。」
「昔は相当頑張ったんだよ。それで結果が出た。」
これも同じです。
大した事は皆そんなにやってません。
凄い事だったら、今凄くなってますから。
これ全部、過去の経験が今生きているのではなく
過去に縛られているだけです。
未来の自分の可能性を自分で小さくしているだけという事です。
人は皆、集中してストレスに打ち勝ち
モチベーションを上げて頑張れば結果はある程度は出るでしょう。
それを過去の経験の自分のベースにしようとする事がよくありますが
だから上手くいかない時、ネガティブに支配されるんです。
見つめるのは
ポジティブもネガティブも含めた
過去の大したことのない経験ではなく
未来のもの凄い自分から見た今の自分が
・何が出来ていて
・何が出来ていないか
だけで良いという事です。
今が集中する時です。
この考えになれるかどうかとても大切だと思いますので
しっかり考えてみてほしいと思います。
ピンと来ないと言う人は是非ご質問していただきたいなと思います。
無料個別セッションも行っています。
メール・ラインでぜひお問い合わせください。
それではまたお会いしましょう。
頑張らない接客のしくみ
マスター講座の桝元でした