こんにちは 

25年間複数のクラブ経営を継続して導き出された正解 
頑張らない接客のしくみマスター講座の桝元です 

今日はですね 
指名で稼げなくなった人あるあるの話を、もうちょっとだけ 

前回最後の方でも言いましたが 
もう少し詳しく 

それは、

「お客様に気に入っていただいて 
応援していただく使命はストレスになり仕事として効率が悪いですよ 」
と言うのはずっと話してきました 

ですが、そもそもストレスになる以前の問題で 
お客様に気に入っていただいている

と自分が勘違いしているパターンです 

これ、この世界最も多いパターンと言ってもいいぐらいです 

たまたま指名のお客様が重なって 
先月は売上が上がったという人に多く見られます 

自分の魅力と接客でお客様が私を気に入って来てくださる 
せっかく気に入ってくださっているので 
しっかり対応しておもてなしして、癒してあげよう 
それがこのお仕事だ 
それが私のやりがい 


なんてやつですね 

それでお客様が今月あまり来なくなったら、 
あ、今世界、この世の中の状況がこうだから

とか 
先月うまく対応してあげられなかったからかなあ。 
と思い込んでいるパターンです 


そもそも、言うほどお客様は 
あなただけを気に入っているわけではありません 

大体どこに行っても同じようなことを言っているか 
よほど優しく社交的な人か

のパターンの方が圧倒的に多いということです 
 

自分が勘違いすると安定的な売上はおろか 
売り上げが伸び続けるなんて夢の夢です 

それはだってビジネスになっていませんから 

 

ただ、頑張らない接客のしくみは 
「だからプロ意識を持ちましょう」とか 
「一流の仕事をしましょう」という話では全くありません 

それはストレスに打ち勝つ 
タフな精神力を持って、とてつもなく高い仕事意識で 
最高に稼いでる人たちに任せましょう 

ここで言いたいのは、 
そういう人の仕事を中途半端に真似しても 
ストレスだけ増えてその割に結果はついて来ませんよ 

という話です 

自分が勘違いしている時間があったら 
勘違いさせる接客を頭ファーストでやっていきましょう 


ストレスなく笑顔で 

 
それがお客様に気に入られた指名ではなく 
お客様が 
「あっ、俺気に入られてるのかな」と勘違いした指名で 
そのための 
褒める、立てる、モテさせる 
の接客と言うことです 

 

今日は少し耳の痛い話だったかもしれません 

 
自分の接客をどうぞ照らし合わせてみていただければと思います 

 
それではまたお会いしましょう 

頑張らない接客のしくみ 
マスター講座の桝元でした 


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