夏の京都が暑いのは承知のすけ
覚悟の上で京都奈良に行ってまいりました
京都での目当ては
憧れのホテル長楽館です
たばこ事業において財を成した村井吉兵衛によって建てられ
京都の迎賓館として使われてきました
明治築の女子受けバッチリのホテルです
チェックインまで荷物を預かっていただきましたが
気持ちよくお迎えいただき
「行ってらっしゃいませ」と
ペットボトルのお茶を持たせてくださいました
気配りに感謝
お茶やお水はいくらあっても足りない猛暑です
「京の夏旅」でいくつか回った後
少し遅めのチェックイン
ウエルカムドリンクにはシャンパンを
一緒にお水もいただきました
コースターはたばこ柄
室内はオーク調ですっきりとした設え
暖炉がありますが冬は火を入れてくださるそうです
東山の景色も素晴らしく
欲張って観光せずに部屋でゆっくりもよい過ごし方です
もう少し早めに切り上げて
ホテル内を楽しめばよかったと少し後悔
室内のバーはお茶やコーヒー
冷蔵庫の中もすべて無料
お風呂はジャグジー
温泉ではありませんが外を眺めながらゆっくり
癒されます
長楽館「御成の間」も「京の夏旅」特別公開のひとつですが
宿泊すると一般の方とは別に案内していただけます
特別に写真もOK
洋風建築で
外からは想像できませんが中は和室
桜にもみじの和柄のステンドグラス
天井も凝ったつくりで
照明はバカラです
4Fのラウンジは無料でカフェや小菓子が楽しめます
残念ながら時間がなくて利用できず（残念）
雑誌やビデオの貸し出しもあり
景色を見ながら楽しむスペースもあり
さらっと巡っただけなのは本当に残念
夕食の後には
ホテルのバーで一杯
一面のマデラワインのコレクションが特徴の
宿泊者限定のプライベートバーになります
予約が必要です
一番古いもので1850年のもの
私たちは1995年と1996年のものをいただきました
30㏄で4000円ほどでした
あま～いタイプのデザートワイン
お腹パンパンでも美味しくいただけました
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