今年も渓流釣りのシーズンが始まりましたよね!!

私の住む函館の川は漁協もなく、年中竿を出せるのでシーズンなんて関係ないだろうと思われる方、ご安心ください!!

12月中旬から翌年2月後半まで川では泳ぐ魚は何も釣れません。水が冷たすぎるんですね

結果、私の主戦場の函館亀田川も東京の青梅奥多摩とほぼ同じ口開けとなります。

 

まだ雪の残るこの時期は水が冷たく、ウェーディングシューズでは中々入渓できませんよね。長靴では水が入ってきますし、

胴長は重い上に脱着が面倒くさい・・そんな時役立つのがヒップウェダー、バカ長とも呼ばれるアイテムです。

私も東京三鷹時代に買った安物を持っていますが、膝上までしかない上にベルト装着が煩わしい。やっぱり胴長しかないかと考えていた時、地元の中古釣具店で見つけたのが「プロックス(Prox) 自立ヒップウェダー(フェルト)」です。股下までをすっぽり覆い、ベルトなしでもずり落ちることはありません。

 

この商品は新品らしく、店内で試着してLサイズを購入(本体価格5870円)しました。そしてすぐに近くの亀田川で飼い犬の散歩のついでに試してみたんですね。軽くてずり落ちない、冷たい水でもへっちゃら、長時間雪の中に足が埋まっていてもあまり冷たさは感じませんでした。

靴底のフェルトは濡れた石の上でも滑らず、なんと!破れたり穴が開いた時のための補修セットまで付属しています。また、胴長と違って用を足すときもいちいち脱ぐ必要もありません。家から釣り場まで履いて行きましたが、道路を歩くにも何の支障もありませんでした。

 

あまりの快適さに雪中渓流ソロキャンプにも履いて行ったほどです。ただ、これから雪解けで増水すると腰のあたりまで水に浸かるポイントもあるので、この場合は胴長を投入せざるを得ません。でも昨年までは常に胴長で釣行していたことを考えると随分と楽になりましたよね。あとは耐久性ですがこればかりは履き続けてみないとわかりません。Amazonでも販売されていて、そのレビューが抜群に良いことから多分大丈夫だろうと楽観視しています。シーズンが進むと売り切れる可能性もありますのでご興味ある方はお早目のご検討をしてみたらいかがでしょうか?

 

この商品を実際に履いて渓流釣り⇒https://youtu.be/VmkbFFKTflg