今や海釣りの餌といえば青イソですが、私が子供の頃の函館ではエラコがよく釣れる安い餌の定番でした。

エラコとはチューブ状の管の中に棲む、先端に毛の生えたミミズみたいな生き物で、海中の岩や港の護岸に群生していました。

いましたというのは、最近ではちっともその存在を目にしないからです。

当時はとても安くて200円も出すとレジ袋一杯に買えたものですが、いつの間にか海外産の青イソにとって代わられちゃいましたね。

青イソは手頃な値段で釣具店でいつでも買えて、安全で(エラコは共生しているイソギンチャクの毒手に刺されることがある)、大半の海釣りに使える便利なものですが、長くキープしておけないのが難点です。

生かしておくだけなら冷蔵庫の野菜室で2週間程度は持ちますが、痩せてヘロヘロになり針持ちも悪くなります。

結局、余った青イソは海に捨てるか他の釣り師に譲るかしますが、ナップサックに入れたまま腐らせでもしたら最悪です。

神田出版社時代、私は仕事兼用のカバンで青イソ腐らせて(神田の上州屋で週末買ったのを忘れてたんですね)、週明けの大阪出張の時気づき、あまりの臭さに東京駅の新幹線乗り場のゴミ箱にカバンごと捨てたことがあります。

でも服についた臭いはなかなか取れず、駅地下で買った香水振りかけたところ、揮発性の吐き気のする悪臭となってそのまま新幹線乗って取引先へ行きました。その後のことはよく覚えてません。

とにかく青イソは便利ですが無駄の多い餌ですよね。このご時世、少しの無駄でも命取りになります。皆様が大好きな釣りを長く続けていくために、とっておきの秘訣をお教えしましょう。

それは残った青イソを飼育するという秘訣です。

必ず用意していただきたいのは人工海水とハイドロメーター(塩分濃度を測る)、エアポンプ(チューブ、ろ過機、エアストーン含む)、容器は水槽でもバケツでもなんでも結構です。青イソはミミズと違って脱走しませんので蓋なしでもいいですが、塩水が周囲に飛び散ります。ろ過機はロカボーイが安くて青イソの住処にもなるのでお勧めです。

やり方は簡単です。私のYouTube動画を見るだけです。ミスがあると青イソが全滅しますので何度も動画を見てください。最初から最後まで飛ばさずに見てください。

人工海水こそ消耗品ですが後の機材は長く何度でも使えますので、この際Amazonでまとめて購入しましょう。

その時重要なのは私の動画の説明欄か、このブログのリンクからAmazonのショップに飛んで購入するということです。

これが青イソの生存率を決めます。

ではよい週末を!!

 

 

 

 

 

【餌代を節約するぞ、節約するぞ】