こんばんは~~~
今日も寒い一日でした~
北海道の春はもう少し先ですかね~
ってなことで
今回は「ゴッドファーザー3」について紹介したいと思います。
あらすじは
1979年 のニューヨーク、ファミリーのドンとなったマイケル・コルレオーネは、
父の名を取った「ヴィトー・コルレオーネ財団」の名の下、
「シシリー 復興のための資金」との名目で行った多額の寄付が功を奏して
バチカン より叙勲 され、同時にバチカン内の資金運営を掌るアメリカ人の
ギルディ大司教との関係を得る。
そして、それをきっかけとして違法なビジネスを長年行ってきた
一族の活動から引退を決意するとともに、合法ビジネスへの全面的な転換を試みる。
その後、寄付の窓口的役割を果たしたギルディ大司教と、
その関係者による横領による莫大な損失金の穴埋めと引き換えに、
バチカンと関係の深い、ヨーロッパ を中心に活動する投資会社
「インターナショナル・インモビリアーレ」の株を取得、
そして同社の経営権の奪取への後援を得ることで、合法ビジネスへの路線変更を試みる。
だが、マイケルの後継者はマイケルの息子のアンソニーではなかった。
アンソニーは、「優しい伯父」であったフレドの粛清がトラウマとなり、
一貫してファミリーとそのビジネスを嫌悪し、大学 を中退してオペラ 歌手 の道を進もうとしていたのだ。
その上、マイケルは甥っ子にあたる長兄ソニーの遺児ヴィンセントと、
マイケルのファミリーの違法ビジネスの大部分を引き継いだが、
旧来のファミリーからは低い評価しか受けていない新興ボスのジョーイ・ザザの対立を
和らげようとするものの、ヴィンセントの後見役となったマイケルと、ジョーイ・ザザの確執は悪化し、
カジノ ホテル のペントハウスで行われた友好ファミリーの幹部会の最中に、
ジョーイ・ザザの手下がヘリコプター を使い襲撃を行う。
マイケルとヴィンセントはからくも難を逃れたものの、
この襲撃により多くの友好ファミリーの幹部が暗殺されてしまう。
実はこの襲撃は、ジョーイ・ザザが単独で行ったわけではなく、
自らも深い利権関係を持つバチカンとの関係を深めていたマイケルの追い落としを狙った
ドン・アルトベッロの肝煎りで行われたものであった。
またこの頃、ドン・アルトベッロの友人でイタリア政界の大物、
かつ「インターナショナル・インモビリアーレ」の経営陣の1人で、
ギルディ大司教をはじめとするバチカン内にも強い影響力を持つドン・ルケージによって、
マイケルの「インターナショナル・インモビリアーレ」の経営権の奪取は激しい妨害を受けた上、
マイケルが投資した資金がギルディ大司教が資金運用を委託していた
アンブロシアーノ銀行 頭取 のフレデリック・カインジックに横領されてしまう。
さらにマイケルには、糖尿病 という病魔が忍び寄っていた。
病状は進行し、時には低血糖発作 により崩れ落ちてしまうという深刻な状態に陥ってしまう。
そこに加わる、過去幾度も犯した数々のおぞましい罪。
特に次兄フレドの粛清がマイケルの心を侵食し、想像を絶する罪悪感に苛まれ、苦しみ続ける。
しかし事態は一刻の猶予も許さなかった。マイケルの妹、コニーの支援を受けたヴィンセントは、
マイケルの承認を受けないまま、アトランティック・シティの襲撃の復讐とばかりに
ジョーイ・ザザを射殺してしまう。その後は、ドン・アルトベッロやドン・ルケージ、
さらに後に新法王となり、ギルディ大司教による汚職を一掃するなどバチカン内の改革を進めようとした、ランベルト枢機卿 をはじめとするバチカンを巻き込んだ全面戦争へと突入する。
というのがあらすじです
※ウィキからです
感想としては
年老いた主人公が家族を見つめなおし
家庭の再生を考え、また組織のこれからに
ついて奮闘する姿がかっこよかったです。
また家族で地方に行った時も
妻が車で出かける際に、わざと運転手の服装をして
一緒に市街を散歩しながら昔話をしたりで
ほのぼのしましたね~
そしてラストシーンの手前で娘が撃たれて死にます。
そこでは妻が泣き叫んだり、周りが
ざわめいたりする中で
主人公も肩を撃たれて、周りの部下が主人公の
体を支えているのですが
その時の主人公が叫んでいるのですが
愛娘を失ったショックから叫んでいるのですが
なかなか声が出ず、
最後に「うわぁーーーーーー!!!」っと
大きな声で叫ぶシーンがとても、絶望感とかを
表しており、胸を打たれました。
そしてラストシーンでは
マフィアを引退して
父親の故郷であり、昔、本人も過ごした地で
椅子に座りながら、太陽の陽を浴びながら
昔の思い出を思い出しながら
椅子から崩れ落ちて死ぬシーンは
虚しさや焦燥感が漂いましたね。
私の中ではシリーズの中で一番好きなシーンかもしれません。
崩れ落ちるシーンが、
「あぁ、この話もこれで終わるんだなー」って感じの
感動的なシーンです。
まぁ百聞は一見にしかずなので
みなさんも機会があったらぜひ、観てください(^-^)/
ちなみにこれが
年老いた主人公で、若いのが
兄の息子で新たなゴッドファーザーです!!
- ゴッドファーザー PartIII <デジタル・リマスター版> [DVD]/パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- ¥2,625
- Amazon.co.jp