たまたま、ちゃんとやり取りしているとき、
視野検査の、固視不良の話しにになり、
この、コシフリョウ(結果にはカタカナで出る)の%が
大きいと、結果の信ぴょう性が欠けて、視野検査を
した意味が無いので、確実に、オレンジの光をみて
検査を受けるように、アドバイス。
その流れで・・・
3月の自分の視野検査表を出して、再確認。
まぁ~MD値は半月で-1.5以上悪くなってるし、
%も4も減ってる、何度見ても、酷い結果
ふと、視野検査表の 左上に目をやると
コシフリョウ 0%←めっちゃ、優等生(笑)
ギヨウセイ 0%
ギインセイ 7%
・・・・とあった。
なんとなく、全て0%なのが、望ましいのでは?と
前々回の視野検査を見ると、やはり、全て0%
それで、私の7%という数字をたたき出してる、
ギインセイは何か
改めて、視野検査表の見方を、ちょっと調べてみました。
検査結果の見方
- 固視不良、偽陽性、偽陰性:検査結果の信頼度を表す
- 視野検査表には、カタカナで表記されていると思います。
- 固視不良(コシフリョウ):
- マリオット盲点に視標を出した際に機器が応答した割合であり、
- 値が20%以上の場合は、検査の信頼度は低い
- 目がオレンジの光から離れて、きょろきょろし過ぎると、コシフリョウが、10/18などになります。
- コシフリョウが多いと、信ぴょう性が無く、視野検査をした意味がなくなります。
- 目を動かさないようにガンバって、オレンジの光をみてください。
- 偽陽性(ギヨウセイ):
- 視標を出していない状態で機器が応答した割合であり、
- 値が30%以上の場合、検査の信頼度は低い
- このギヨウセイは、やたら目ったら、見えてないのに、ボタンを押した結果だと思います。
- 当てずっぽで、当たると検査の意味が無いです。しっかり見えてから押しましょう。
- 指標が出ていない時に、ボタンを押した値が3割あると、検査の意味をなさないってことです。
- 偽陰性(ギインセイ):
- 当初、見えていた輝度から高輝度に変更しても
- 機器の応答がない割合であり、疲労の状態を表す
- 値が30%以上の場合、検査の信頼度は低い
- この部分が、私が7%になっていたヶ所です。前回は0%でした。
- 最初は見えていてボタンを押していたのに、次に光を発したとき、
- 同じ個所にボタンが押せなかったと言う数値みたいです。
この三つの%は、0%が望ましく、悪くても、2~3%に
-
抑えられるように、視野検査を受けてくださいね。
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- ゲイズトラック(検査用紙下部の波線):検査中における固視状態の変動を表す
- 上方に向かうスパイクは固視ずれを表し、下方に向かうスパイクは瞬目を表す
- グレートーン
- レンズ枠の影響(周辺にある輪状の暗点)や、マリオット盲点の位置(15度付近)などを確認後、感度分布を評価する
- トータル偏差・パターン偏差
- 白内障があリ、全体的にトータル偏差の確率プロット表示が■になった場合は、パターン偏差で強調されている変化の方を評価する
- MD・PSD
- MDは視野における平均感度低下、
- PSDはdbで局所感度低下を表す
- 私は、このPSD値がMD値よりずっと悪いです。
- ですから、MD値だけでは判断できない部分があり、主治医も
- 進行をMD値の数字の進行で説明せず、%で説明されます。
- 視野検査は自覚的検査であることから、
- 検査結果には多少の変動が生じるため、
- 疲労度や年齢などを考慮して、検査結果を把握する必要がある
視野検査は、コピーが欲しいと言えば、頂けると思います。
自分が、どれだけ正確に、検査を受けているか、確認のために
頂くと言うのも大事かもしれません。
因みに私は、コピーを頂いていて、
まず、固視不良は、きちんと確認します。
検査結果は、進行して前回の分と比べるとき以外
何度も見ません・・・おそろしいから(笑)
初めて知った、ギインセイ。。。
疲れ目酷いから、一度目は見えてるのに、二度目が見えないのね~
△ってところか・・・
目の体調を万全に、次の視野検査を受けます。