2月21日(水)

朝から激痛の娘ちゃん。

起き上がる事も出来ません。

寝ているだけなら大丈夫らしいんだけど、

お臍に力が入らない、

動く事さえ難しい状態でした。


それでも朝と夜、病院で処方された軟膏を何とか塗ってます。


お臍を見ると、水っぽい。


この日も学校もお休み。


2月22日(木)2月23日(祝日)

記憶がありませんが、かなりの激痛でした。

お臍からはベタベタした琥珀色の液体が出ています。

多少の出血も臭いもあります。

食事も満足に食べれなくて、動けない状態。


2月24日(土) 

朝、お臍を見ると何か飛び出しています。

もう、内臓が飛び出してる様でびっくりしました。


娘ちゃんを車に何とか乗せて、衝撃を与えない様に気をつけて総合病院へ行きました。

私の記憶では、土曜日の先生は評判がよかったな?

そんな事を、思い出しました。


土曜日の病院は混んでます。

最初に看護師さんが見た瞬間、平静を装ってはいましたが、とても驚いていました。

お臍から内臓みたいな物がが飛び出して、出血と膿が出てるんだもん。


そして先生。

先生も驚いてました。

暫く考えた後、一言。


「分からない」と、言われました。


「この病院では診る事が出来ない。小児外科の紹介状を書きます」


私は言葉になりませんでした。

小児外科…手術やん。


動揺してしまい、先生の話が耳に入りませんでした。


この近くに小児外科がない。

少し遠いA病院かB病院かどっちが良い?


頭の中は「どうしよう、切るんだ、切るんだ…」


混乱した頭で、病院の名前なんてピンときません。


娘ちゃんに、いつもの病院だよ。

そう言われて、やっと気付きました。

娘ちゃんの自閉スペクトラム症を診て頂いてる大学病院でした。


先生は少しでも早く予約を入れて下さい。

帰ったら直ぐに電話して。

絶対に直ぐに予約して下さい。

ーと、何度も言われました。


はい、続きます。