「色々考えてみたんだけど、
朝起きれないの、
電気毛布のせいかもしれない。
電気毛布を朝までつけていると、
体温が下がらないから起きれないかもしれない。今週の様子を見ていて確認に変わった!」
と話し出しました。

なるほどとうなずきながら話を聞きます。

「自分でも起きなくちゃと思っているけど、起きれないんだな」と私は感じました。
「起きる」行動が、今は、うまくできないけれど
起きようとしている「気持ち」に💮をつけてあげたいなと思います。

なぜなら、その気持ちを支えることが、
次の行動を生み出す原動力になると
信じているからです。

そして、行動(実際に起きることができた)することが
脳の発達を促し、
さらに成長していくと思うからです。

だから、実際には起きれていないけれども
起きようと頑張っている気持ちがすごいねと、伝えています。

すると、
「だから、電気毛布を切る方法を考えているの」
・・・と自分で解決方法を考えています。

あとは、一緒にその方法を考えるだけです。

この先、大きくなった時、
人に言われて行動することも大事ですが、
どうしたら良いか自分で考えられる人に
なって欲しいと感じています。
そして、そのためには、
とことん話を聞いてあげる事が
大事なのではないかと思います。

とはいえ、私もまだまだ
〇〇したら? 
〇〇したらうまくいくんじゃない?と
すぐ口を出したくなってしまいます。

言ってしまってから、
次女の地雷を踏んだと気づく時もあります。

そんなトライ&エラーを繰り返しながら、
最近は、ひたすら話を聞く事を意識しています。
ただ、話を聞くだけでなく、うなずいたり、質問したり、相槌を打ったりしながら話を聞きます。

すると、次女は、自分で答えを見出していくのです。

ついつい、アドバイスをしたくなってしまいますが、まずは、あいづちを打ちながら、話を聞く事を大事にしたいと思います。