ん?晴奈かぁ。あ、どんくらいだっけ。1ヶ月いった?


いや、いってないよね


『2週間ぐらいかな!!』


チャララ~


『そうなんだぁ~じゃぁまだラブラブだね!』


   全然なんだけどなぁ


晴奈はベッドに寝っ転がった。なんだかメールをするのがイヤ

になり、携帯を閉じて目をつぶった。


晴奈は中学のころから【恋多き女】だった。彼氏が途切れるこ

とがないという感じだった。だから次々に変わる晴奈の恋愛話

まわりはついていけなくて、晴奈の恋愛話はあまりしなかっ

た。恋愛の相談をうけることはよくあった。 “○○クンに告白

しようか迷ってる” とか、“晴奈だったらどうする?”とか・・・

・・・。


でも、それが嬉しかったし楽だった。それに自分の恋愛話もあ

まりしたくなかった。


当時は、ギャル雑誌を学校に持ってきては、メイクをみんなで

研究したり、


「このモデルは可愛い」 「この化粧は変だ」


なんて話をしたりしていた。


そんな生活の中でも晴奈は毎回【本気】で恋愛をしているつも

り・・・・・だった。晴奈はつき合いだすと、気持ちが【重い】とい

う理由でいつもフラれていた。毎回、泣いたりもした。


でも、1週間もたてばケロリと元に戻っていた。












続く\(^0^)/