校舎の下に下りると優衣が待っていた。
帰り道は『友だちできた?』なんて話をしながら帰った。
家に着くと家には誰にもいない。
晴奈の親は共働きで家にいないことが当たり前だった。小学生
のころから晴奈はいわゆる“鍵っ子”だった。
だけど親とは普通に仲良かったし、お母さんには彼氏の話など
もよくしていた。
部屋に入るなり携帯を取り出すと、由香にメールを送ることに
した。
『明日から仲良くしてね\(^0^)/』
送って5分もしないうちに由香からメールがきた。
チャララ~
『由香もよろしく☆』
『明日一緒に友だち探しにいこう~♪』
チャララ~
『うん☆ってゆうか晴奈は彼氏いんの?』
女の子の間では当たり前な会話だ。私は適当な感じでつき合っ
ていた人がいるので一応、
『いるよ~由香は?』と送った。
チャララ~
『いるんだ~♪由香もいるよ~いま1年目なんだけどね!』
・・・えっまじ? ながっ!!!
晴奈には【1年つき合う】というのは夢のまた夢だった。
もって2~3ヶ月ってとこ。 1年もつき合うなんて。
もう結婚するんだろう・・・・・なんて思うくらい、このときの晴奈
には、【永遠】の響きだった。
『へ~!!超長いね~結婚するんだ??(^0^)』
チャララ~
『えっ?まだ結婚は考えてないよ~☆まだ15だしまぁ今年16
だけど・・・・・晴奈はどんくらい?』
続く☆
*これはteddybearと言う本を写して書いています。
決して私が考えて作ったものではありません。