始まり始まり~~。つづきですよ!
太陽の光に照らされていたはずなのに、その本体は
ひんやりとしていた。
「どうしよう・・・・・・・誰かの落とし物かな」
まわりを見回しても、美緒以外には誰もいない。
どうしようかと悩んでいると、突然、携帯ゲーム機から
オルゴールのような音楽が流れ出した。
いつの間にか、画面に服を着た動物たちが表示されており、
音楽に合わせてダンスを踊っている。
その後ろには、緑の森とカラフルなお城が描かれていた。
画面の中央に『アニマルストーリー』と赤い文字で書かれている。
「なんで・・・・・・・・ボタンも押してないのに・・・・・・・」
美緒はポカンと口を開けたまま、黒い携帯ゲーム機を凝視した。
みたこともないタイプだったし、中のゲームソフトの名前も聞いた
ことがない。
(新作のゲームスフトかな・・・・・・・・・・)
そんなことを考えながら、右下のボタンを押してみると、ゲームの説明
が画面に表示された。
『このゲームは、とりえのない平凡なアニマルが、さまざまな
イベントを積み重ね、アニマルキングダムの王様に成長する育成ゲームです』
どうやら、動物のキャラクターを操作するゲームのようだ。
美緒はボタンを押して、続きの説明を読んだ。
『なお、このゲームを終えるには、レベルをMAXにして王様になるか、
ゲームをリセットする場合、積み重ねてきたイベントの結果、功績が、
すべて消去されます。ゲームを始めますか?』
画面に『やめる』と『始める』の二つの選択肢が現れた。
美緒のノドがごくりと音を立てた。
きりのわるいところですが、おわります。
これから、見た人は、絶叫学級☆をみてください!