3日ほど前に

志らく師匠の独演会に行ってきました

 

立川流の師匠たちはドラマなどにも出演し

特に志らく師匠は今やコメンテーターとして

有名になってしまいましたが

 

昔・・師匠の『疝気の虫』というネタを

聴いて以来・・最も好きな落語家なんです

 

さて終演後その日の演目が貼りだされます

これは11年前の独演会・・

『幇間腹』と『短命』が今回と同じネタです

ライトのブログ-2013101821080001.jpg

噺家さんによりますが高座に上がるまで

その日のネタを決めていないことが多く

 

客層や世情によって噺を決め

枕(導入部)で聴衆の気持ちをつかみます

 

端折ったり小ネタを差し込んだり・・

だから同じネタでも何度聴いても

新鮮で面白く飽きることはありません

 

噺家さんはそれぞれ味があって

古典落語をアレンジしたり

創作落語もたくさん生まれていきます

 

まず好きな落語家に弟子入りし・・

見習いから前座に上がるようになり

二つ目になると噺家として認められます

 

そして真打に昇格するとお弟子さんを

取るようになります

 

亡き家元談志による立川流は厳しく

真打になるためには落語100演目を覚え

高度な歌舞音曲ができなければならず

 

その苦労話も談春師匠の本やドラマで

世間にも知られるようになってきました

 

(続きはまた後日)

 

昨日のワンコ

 

明け方3時半・・今現在のワンコ

絶賛徘徊中・・