(順不同で書いています)

フィレンツェのホテルを出発して200キロ・・

 

あのラピュタのモデルになった街と言われている

チヴィタ・ディ・バニョレージョに行きました

 

幅が狭くてけっこう急な300メートルほどの

橋を渡らないと行くことができないのです

すごい景観ですが夏はとても美しいでしょう

冬場の人口は10人ほど・・夏はその10倍とか

急な階段もあります・・

 

降りるときは何も考えなかったけど

帰りは私だけガーン時間が無くなってしまい

ガクガクになりながら走って登る羽目にえーん

なかなかの石畳坂・・

橋の上で撮りました

 

街の門・・入り口です

「死にゆく街」とか「滅びゆく街」といわれる

分離集落だとか・・

ここは地主さんの家かしらニヤリ 立派な門構えで

シーサーみたいなのが飾ってあります

それともお金持ちの夏の別荘かしら・・

歴史を感じます・・

窓枠やドア枠はさすがに補強されていました

ここトイレです

おじさんにお金を払います

帰りがけ・・添乗員さんに

今のうちに寄るといい・・と言われ

 

他所の国の人の後ろに並んだのですが・・

前の人がなかなかあせる

 

で・・坂も階段も橋も走る羽目に笑い泣き

バスに乗ったのは集合時間に数分遅れて

最後でしたショボーン

 

教会の近くの小径で見つけました・・

教会もやはり枠が補強されていました

冬だから数えるほどの出席でしょうが

きれいに保たれていました

入り口の小さな売店でクルミに入った聖家族の

小さな飾りをいくつか買いました

年季の入った洗礼盤・・

赤ちゃんをお風呂みたいに浸すのでしょう

 

(プロテスタントである私の受洗の場合は

器に入った水を頭に垂らすだけでした)

 

 

 

こんなのも見つけてカシャッ

かわいい・・

ずっと下った街のはずれ・・

年季が入った城壁でしょう

ここから登って戻っていき・・トイレの前で

並んだのが失敗でしたガーン

この門にたどり着いてホッとしたのですが

この先がとてつもなく長く感じられました

橋の終わる辺りに添乗員さんが見えたのでしたびっくり