(昨年12月3日にアップした旅行記の続きです笑い泣き

昼食後はギョレメ野外博物館へ・・

 

20分ほど歩く間に

いろんな洞窟教会がありました

 

入り口からすぐのところに修道院も

ありましたが保存状態がよくないので

見学不可・・

 

 

地下都市もすごかったけれど・・

こんな場所で初期キリスト教徒たちが

信仰を保っていった思うと感慨深い‥

キリストの再臨がすぐだと

信じていたのでしょう💦

 

こんな殺風景な場所だからこそ

信仰なしには生きられなかったのか

 

 

で・・案内板のところで説明を聞きました

 

○○教会には△△聖人が描かれ・・

××という言い伝えの壁画があって・・

 

▽▽教会には○○・・という具合・・

覚えられませんが↓こんな見事な壁画や

フレスコ画があるのだと教えられました

 

洞窟内の壁画は撮影禁止なので・・

 

受胎告知や最後の晩餐は見ればわかるのですが

 

           この3人↑の左端

 

ガイドさんの説明によると

この人は清らかな聖女にもかかわらず

顔もスタイルも良すぎる故に苦労し・・

 

醜くしてほしいと神に祈ったら

恐ろしい男性顔にしてもらえたとかガーン

 

リンゴの・・蛇の・・闇の‥

そんな教会名が説明に出てきました

 

 ところで‥

イエス・キリストが磔刑で殺されると

弟子たちは逃げて隠れました・・

 

が・・しばらくして劇的に変わります

漁師だったペテロも

(最初のローマ法王と言われています)

 

もともとイエスや弟子たちを

迫害する側だったパウロも

 

回心して‥殉教も恐れず‥

トルコを含む地中海沿岸など

何度も宣教の旅をしたのでした‥

 

初期キリスト教徒たちは

このような岩穴で礼拝を守り

 

信仰を貫き通し・・

キリスト教は広まっていき

 

日本に住む私たちにまで伝わった・・

そう思って感動しました‥

 

もちろんキリスト教の歴史には

加害者としての黒歴史もあり

目を覆いたくなったりもします

 

でもキリスト教が悪いのではなく

信じる側が誤った‥ということ‥

 

イスラム教も同じことが言えるでしょう

仏教も神道もです‥

 

 さてパゾリーニ監督が生誕100年とかで

マリア・カラス主演の『王妃メディア』を

 

このギョレメで撮ったそうで

岩窟の内外に映画のパネルがありました

 

そういえば同じパゾリーニ監督が

撮った『奇跡の丘』

 

この撮影現場である南イタリアのマテーラ

2018年に行きましたが‥

 

そこも荒涼とした風景に洞窟住居があり

極度に貧しい人々が住んだといいます

やはり洞窟教会もありました・・

 

 

たしかこの室内も撮影箇所だったような・・

長テーブルの跡だったか・・

 

大勢見学していました・・

 

模様が残っています・・

 

 

何を撮ったのか今となっては思い出せず

順不同もいいところ・・

どの建物の写真なのか💦

 

なるほど~と思って撮ったのにはてなマークはてなマークはてなマーク

 

ヘビ顔はてなマーク

 

上の方は弟子たちか聖人か・・

 

 

どんな思いでフレスコ画を描いたのか・・

小さい穴は何はてなマーク

 

崩れてきてもおかしくないガーン

2千年近く昔の絵がよくぞ残ったものです

 

闇の教会・・ここだけ別に500円ほど

払って入るのですがメンドーになって

パスしました・・

 

‥教会だとわかります・・

 

キリスト教が始まったばかりの頃

 

この地すべてが世界遺産・・

 

どうやって掘ったのでしょうね・・

 

鳩の谷だったかな・・

 

ライトアップされているフレスコ画は

写真撮れました・・

 

ここはトカル教会だったかしら・・

 

ウチヒサール・・とがった砦という意味で

それがどこなのか・・

説明をちゃんと聞いていなかったようです

 

三姉妹の岩・・

写真が多すぎて時が経つとそれがなんだったか

わからなくなってしまって・・(;^_^A