前回の続きです・・世田谷美術館のくだりに

ちょっと戻りますがあせる

 

松涛美術館からのんびり渋谷駅に戻りつつ

道玄坂のスタバでひと休み・・

 

世田谷美術館に行くのにYahoo!路線検索したら

東急田園都市線で5駅‥用賀で降りて徒歩20分・・

 

これが早くて楽で安い・・と出てきたけど

方向音痴の私が徒歩20分で着くとは思えずガーン

 

1時間近くかかるけど

成城学園行きのバスに乗って三本杉というバス停で

降りて徒歩13分・・

 

きっとこの方が迷わない・・ショボーン

なぜかそう思った私・・

 

でバスもすぐ来たし・・乗り込んで・・

皆さんのブログを読んだり

kindle読書したり・・

 

三本杉・・

降りたはいいけどここはどこ?

なんとか美術館にたどり着いたと思ったら

 

入り口が遠いし・・

並んで熱計って消毒してまた並ぶ・・

 

「ただ今の受付だと〇時30分からの入場となります・・」

 

・・グランマモーゼスの絵・・ほっこりするものね・・

ブリューゲルの「子どもの遊戯」との差は大きい・・

 

家にあるグランマモーゼスの画集には

1940年代ののどかな絵があって・・

 

その頃日本と戦っていたアメリカでは

こんなのどかな絵を描くおばあちゃんがいて・・

「カサブランカ」なんて名作映画も撮られていて・・

 

敵うわけない戦争をしていたんだな・・

・・そんなこと考えながらいったん並んだけど

 

やっぱりやめて美術館の上に上がって

例の『ART/MUSIC』展を見て回り・・

 

美術館を出て・・また三本杉バス停まで戻って・・

バスを乗り継いで・・

蘆花恒春園バス停で降り・・

 

てくてく・・

 

世田谷文学館にやっとの思いでたどりついたのでしたえーん

 

文学館の脇にウテナ化粧品の創設者・・久保政吉という方の

旧邸宅・・ちょっと素敵なのでスマホを向けます・・

 

で・・文学館は近代的で・・間違いなく谷口ジロー展開催中・・

 

撮影も自由でたくさん原画が展示されていて・・張り付くように

じっと見入っている人を何人も見かけました・・

 

孤独のグルメ・・松重さんのメッセージも・・

 

 

 

 

 

歩く人・・木漏れ日・・

 

こんな感じの作品も・・

 

私は漫画のことよくわからないけれど・・

なんか感動しましたよ・・

2年半前にウィーンで観た「デューラー展」を思い出したりしてあせる

 

で・・1時間ほど鑑賞し・・

蘆花公園駅まで歩いて数分・・

(渋谷でバスなんて乗らなければ

良かったのだとこのとき気づきあせる

 

やっと帰路に着きました・・

ワンコしっぽフリフリを送り届けてもらう約束の時間に

間に合わないとね・・

 

でも家を出てからスタバでトリプルエスプレッソラテを

飲んだきり・・おなかがペコペコなのでした・・

で・・目についたねぎしに寄って・・

 

牛タンと麦とろを急いで流し込んで帰宅・・

ぎりぎりセーフ・・

 

いつものお兄さんが抱っこしているワンコしっぽフリフリ

受け取って・・

「お散歩以外寝てましたよ」と言われてホッとし・・

 

料金を支払ってスイートタイム・・と思いきや

ワンコしっぽフリフリはダイコンを食べ・・

家の中をチェックしてすぐに寝ちゃったのでした・・

 

世田谷文学館の売店で購入した瓦煎餅とウインク

谷口ジローさんの本照れ

 

前の人は作品やはがきなど2万円以上買ってました・・

すごいファンなんでしょうね・・

リュックサックを背負ったオジサンでした・・