ーーー社会的な抑圧により、封印されていた女性本来の能力が発揮出来るようになり、女性が強いとも感じられる昨今では、会社のトップに立ってバリバリ働く女性も多いです。そんな現状に合わせるようにして、制作された『スノーホワイト』。童話『白雪姫』を基にしていながらも、決して王子に守られるような、か弱い乙女ではなく、軍を率いて魔女と闘う強い女性が主人公。そんな強い女性スノーホワイトを演じるのが『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート。悪い魔女を演じるのがシャーリーズ・セロン。スノーホワイトを支える狩人の男に『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワース。監督はCMディレクター出身のルパート・サンダース。
ストーリーとしては、元の『白雪姫』の物語を知っているから少し面白く感じるものの、全体の流れが悪く、最後は慌てるようにして終わってる。最大の見せ場のはずのボス戦。スノーホワイト対魔女の闘いが、けっこうあっさりしている。そんなに魔女は弱かったのか。その他のシーンに関しては見せ場を繋げただけの内容。
しかし、映像の見せ方、美しさは素晴らしい。剣で斬られた人間から血を出すのではなく、鎧の破片が散らばっていくような個体が巻き上がるシーンは見事。ファンタジー作品らしい動物や妖精の描き方も現実離れしていて、良い。
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