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こんにちは。川島理愛です。

 

 

 

 

体調不良と多忙のため一週間ほど更新遅れてしまいすみません。

 

 

 

今日は「ヘルプマーク」の認知度について、です。

 

 

 

 

ヘルプマーク、という単語を聞いた事がある方はいますか?

また、それがどういった意味かは知っていますか?

 

答えは、 義足や人工関節使用者、

内部障がいや難病・精神障害や発達・知的障がいなど

外見で判別しにくい障がいを持つ方が

配慮や援助が必要な事を示すため のマークです。

 

 

 

妊娠している事を周囲に知らせるためのマークとして、

マタニティマークがありますよね。

あれの、障害者向けバージョンと考えていただくと

分かりやすいかもしれません。

 

このマークは、人工関節を使用している東京都議会議員の提案で

考案・開発されたマークです。

 

私は仕事柄色んな電車やバスに乗る事が多いのですが、

今まで殆どヘルプマークを見て席を譲って頂いた事はありません。

(数少ない譲っていただいたやさしい方、ありがとうございました。)

 

杖をついていた頃は見た目にわかるので、

今よりは多かったかもしれませんが、

やはりそうではないと、ヘルプマーク以外に健常者との区別が

つきにくいのでしょう。

 

ましてや、私は「派手」と言われる見た目に分類されるようですし、

脚が悪いとはいえ、小学校からヒールばかりだった故に

フラットシューズに慣れておらず、

逆に歩きにくいのでヒールなことも多いです。

 

まあ、そんな自分の責任もあるのかもしれませんが、

障がいを持っているからといって

自己を押しつぶす必要もないだろうし、

第一押しつぶしてしまうと私は仕事が成り立たないので

自分は自分のままです。

 

では、どうしてヘルプマークをつけていても

席を譲られる事がほぼないのでしょう?

 

当然、「思いやりがない」という答えも一つでしょう。

「どうぞ、という声を掛ける勇気がない」も一つでしょう。

 

けれどそれ以前に大きな理由として、

「認知度の低さ」が問題だと思います。

 

私が普段使っている沿線には、

マタニティマークの説明ポスターはありますが

ヘルプマークの説明ポスターは掲示されていません。

 

健常者はそういったものに触れる機会も当然少ないはずなので、

どこで認知するかといえばきっと、

駅や電車などのそういった掲示物だと思うのです。

 

なので、その掲示がされていなければ目にする機会もなく、

知る機会もない。

 

知る機会もなければ、当然どういったものなのか分からないので

譲ることも難しいだろう、と思います。

 

それに、県全体でヘルプマークの配布をしているのは東京以外に、

京都府・和歌山県・徳島県・青森県・奈良県・神奈川県・滋賀県・大阪府・岐阜県・栃木県・広島県・

北海道・秋田県・愛媛県・島根県・兵庫県・鳥取県・静岡県(導入順)とまだまだ少ないのです

 

ただ、ここに記載してある県以外にも、

いくつかの場所のみでの配布がされている都道府県もありますので、

入手したい方は一度お住まいの配布場所を調べてみてください。

 

 

どんどん配布が進んでいき、

いつかどこの市町村でも受け取れるようになり、

認知度ももっともっと上がって

暮らしやすい世の中になればいいなと思います。

 

 

健常者の皆さん、このマークを身に着けている方がおられましたら

どうか配慮をよろしくお願いいたします。

 

 

 

では、今日はこのへんで。

 

Have a goodday!

 

 

photo by リッキーさん