いってきました
@国立新美術館
いつも前通るだけだから間近ははじめて。
大きいな~かっちょいいな~
世紀の顔、西欧絵画の400年
16世紀から、それぞれの時代描写がわかりやすい全89点でした。
タイトルでいくつかご紹介
興味をもたれた方は、実際足を運ぶも良し、調べるも良し♡
まず
1、ルネサンス:人間の世紀
レオナルド・ダ・ヴィンチらが活躍した時代。キリストやヨハネ、そして何よりクピドがよく描かれている。
クピド(キューピッド)、天使、ふくよかな裸体が多い神秘的な作品たち。
2、バロック:黄金の世紀
色使いが変わりました。油彩でもなんともリアルな。動物や風景画が多い。
"ゴリアテの首を持つダヴィデ"は惹きこまれる怖さ。
3、ロココと新古典派:革命の世紀
がらっと雰囲気変わります。ロココ調は家具などでも好きなジャンル。ほんわーか。
まずクピドの描き方。
フランソワ・ブーシェの作品を観てわかるように、全体がパステル調で柔らかく鮮やか。
観てると幸せな気分になる色合い。
順路順に辿ると、
ジャン=バティスト・グルーズの描く"わがまま坊や"の犬がめちゃかわいかった
そして89点の中で一番好きな
クロード=ジョゼフ・ヴェルネの"パレルモ港の入り口、月夜"
奥行きがものすごいの!
光の描き方も、色も、だいすき。
あとユベール・ロベールの"古代ローマの公衆浴場跡"は、こないだ映画テルマエロマエを観たばかりだったので、身近に感じました。笑
4、ロマン派からポスト印象派まで:進化する世紀
点描画が出てくるよ!
ジョゼフ・ベイルの"少年料理人"は
油を重ね重ねもう立体的な鍋に魅入る!ネコちゃんも、さりげない。
斬新なのはクロード・モネの
"霧のウォータールー橋"
パステルカラーの点の向こう側。
こんな絵は描きたくなる。
ポール・シャニックの"マルセイユ港"もね!
5、マティスとその周辺:アヴァンギャルドの世紀
ピカソのライバル、マティスの色の組み合わせ。
ここではピカソが初めて楽器を持った女性を描いた"マンドリンを弾く女"もみることができました\(^o^)/
エルミタージュは7月16日までだよ☆
そいえば最後にこれが売ってたw
自分を知るために先日いただいた本。
チェブラーシカ。
afloat bookから言われ続けたんだけど
似てるのだろうか…(´Д` )?
チェブラーシカの意味は、よく転ぶ。
…真っ直ぐ歩もう。
七転び八起き!!!
EURO後半見て寝ます♪(´ε` )
今日も一日お疲れさまでした