私は週に5回、5〜6キロのジョギングをするのが日課です。

週末は日の出前後の時間、平日は通勤通学の波が収まってから(9時〜10時くらい)、そう、なるべく人が多くない時間帯に走るようにしています。


ルートはほぼ毎日一緒で、市がランニングロードと銘打っている道幅2.5mくらいの歩道のある大きな公園横の道。そこでたまに出会うのが、複数人でウォーキング、ジョギングしているオバサン(私もオバサンだが)。
お喋りしながら、道の真ん中を横一列にになって歩いているグループがほとんどで、こうなるといくらこっちが道の端ギリギリにいてもすれ違うのが難しくなります。
いちばんすれ違いたくない人達、それがお喋りウォーキングオバサン。


こういう方たちはお喋りに夢中で周りが見えなくなっている、もしくはすれ違う人がいるなと思っても隣の友人との距離感で簡単には端に寄れなくなっており(大型車ほど小回りがきかないのと同じ)他人がいようが道の真ん中を広がって歩き続けるケースがほとんどです。
しかも質が悪いのになると(失礼)、自分たちが幅をとっているにも関わらず、邪魔だよと言わんばかりに睨んでくる事もしばしばです。


当然ですが、私は歩行者を追い越したりすれ違うときは減速しますし、基本的に歩道の片側の端を一定に保って蛇行せず走っています。歩行者や自転車の動きを見て右端になることもあれば左端になったり。左右を変えたり歩行者を追い越すときは必ず自転車が来ていないかなど周囲を見回してから変えます。


歩道も車の通行と同じように考えれば安全だと思います。真ん中を広がって歩くのは車がセンターラインを跨いで走行しているのと同じ、と考えれば、いかに危険で身勝手な行動かがわかると思います。睨むなんてもってのほか。


まぁ、運動くらい一人ですればいいのにね。


ジョギングルートにある空き家の庭からせり出した立派な藤が満開。