昨日は午前3時頃から朝までずっとグズられて大変だった。

授乳→少しおとなしくなって→泣く

のパターンを1時間おきくらいで繰り返されると、特に夜中って感情が高ぶるからか、とっても滅入っちゃって、本当に母乳が出てるのか心配になったりして。。。

そういえば汁物をあんまりとってないと思って味噌汁飲んだり、水分とったりしてた今日。

するとSARAがお腹がすく前に胸が張る張る
搾乳してみたら、『噴射』って感じ。
搾乳器でちょっと圧迫したら何もしなくてもぴゅーーーーっ!
楽に110ccたまり、その一時間後、普通に直接授乳まで出来たので、私の母乳不足は多分心配ないと思われる。

不安が解消されて安心。

赤ちゃんは、泣くのが仕事と言うし、いっぱいお仕事してもらったらいい。
いっぱい泣かれるとストレスもたまるし不安も感じるかもしれないけど、大抵の場合そのストレスや不安は睡眠不足から来る気がする。
赤ちゃんと一緒にお昼寝をしたりして自分なりの改善策を見つけられたらいいと思う。

育児は始まったばかり!
赤ちゃんってやっぱり難しいけど、産まれた時の感動を思い出して、寝ている時の天使のような顔を見て。
本当に幸せだなぁと感じる。
今日はダーがうちの実家に来てたのに、SARAが朝調子が悪そうだったので小児科連れて行った。ダーは『大丈夫だよ~』と言ってたけど、完全母乳だから私のせい?とか色々考えちゃって、『行って何もなかったらいいけど行かずに何かあったら大変』ということで説得。
朝方3時間ぐらいグズってたのも気になって。

・・・今思うと私がそろそろ疲れと眠気でちょっと参ってたのかも。
生まれて初めて家族3人でお出かけした場所が病院。

下痢気味かと思ったけど、普通に『健康的な便だよ』とお医者さんに言われ、ほっ。
受診のついでに真っ赤なお尻も見てもらっておむつかぶれのお薬と、鵞口瘡のお薬もらって帰ってきた。
ダーは帰り道『ほ~らね。ベビーはいっつも下痢っぽいもんなんだよ』とちょっと得意気。

せっかくダーが来てくれてた日だったのに、小児科へ行って一日が終わっちゃった感じ。
でもダーは、愛娘に会えて嬉しそうだった。
またしばらく自宅で一人の生活に耐えてもらうのだ!
昨日までは産院でダーが沐浴をさせていたけど、今日は私が初めてお風呂に入れた。母と2人がかりだったけど、壊れそうで落としそうでちょっと緊張!

お風呂上がりに、へその緒がぽろりととれた。
ダーがその瞬間見たがってたのに残念。
へその緒は大事にとっておいて将来本人に見せよう。
退院後、しばらくは実家で父母に手伝ってもらうつもり。
ダーはすっごくすっごく寂しそう。せっかく3人家族になったのに、ずっと一人暮らしだもんね。
お手伝いさんを雇うから早く戻って来て、と言われている。
それもいいかな~なんて。

さて。
我が家のニューフェイスの名前が決まった。
日本でも、アメリカでもカナダでも発音しやすい名前で考えた結果、
        SARA     になった。
皆さん、よろしくね!

ダーにそっくり!と皆言う。
私に似ているところはないのかな?と思っていたけど、母曰く、「泣き声がうるさいところとミルクをよく飲むところは私似」だそう。。。。なんだかなぁ。

入院中はあんなにもりもり食べていたのに、退院して体重を計ったら妊娠前より減っていた。
恐るべし授乳パワー。
体重の次はお腹を元に戻さなくちゃ!
22時間に及んだ陣痛の末誕生してきた我が子は今の私達夫婦の何よりの宝物。
妊娠前は立会い出産を望んでなかった私。
自分が死ぬほど苦しい時に、どれ程愛するダーリンがそばにいても何の役にも立たないと思ってた。
だけど、妊娠発覚後ダーは立会いを強く希望。
私は『苦しんでる妻を前にしてこの人はどんなことをしてくれるんだろう』となんとなく興味で立会い出産に決めた。

実際立ち会ってもらってよかったと心から思った。
一人だったらあの痛みと苦しみと不安にはぜっっっったいに勝てなかった。
ダーはただ腰をさすってくれたり、痛みやいきみを逃すたびに"Good job, honey!"と言ってくれたり、水を飲ませてくれたり、してくれたことと言えばただそれくらいのことだったけど、本当に心の支えになってくれた。
最後の方は激しい眠気に襲われながら、夢中だったので赤ちゃんの体が全て出た瞬間はいつだかわかんなかったけど、助産師さんに『見て!』と言われ赤ちゃんの体が見えた時、産声が聞こえて、ダーが泣いて私も泣いた。
へその緒が巻き付いてたって言ってたから出てきてすぐには泣かなかったってことだったのかな??
(後日談→産まれた瞬間、真っ青な顔が見え、ダーは「OH MY GOD」って思ったそう。でもすぐに顔色が良くなり安心したんだとか。)
それまでオルゴールの音楽がかかってた分娩室に、誕生した時『Happy Birthday』が流れた。今日は恐らくこの子の、一生で一番大きな誕生日。
私はお腹の上に生まれたての我が子を抱いて『生まれてきてくれてありがとう』って何度も言ってた。

出産中は『二人目がもし出来たら絶対無痛分娩にしよう』とか考えてたし、皆は『生んだ痛みなんかすぐ忘れちゃうよー』と言うけど、しばらくは忘れられそうにない・・・。

3人でがんばって誕生させた新しい命は今日元気に退院した。
病院も病室もお医者さんも助産士さん達も、(あと食事も)本当に良かった!!
AM2:00 

産声を聞いた時、ダーが『Honey! It's our baby!』と興奮して、そして泣いた。
そして私も泣いた。
ベビも泣いていたから、家族で泣いていたのね。

その後、ベビをお腹の上に乗せてもらう。
ベビに『(産まれて来てくれて)ありがとう』『頑張ったね』と何度も言う。
今までお腹の中に入っていても特に重くなかったのに、外に出て抱いたら意外とずっしり。
抱いている間に会陰切開の縫合。ちくっちくっという感じはあったけど麻酔と感動と興奮でそんなに痛くない。
ダーが早速ビデオ撮影。
ベビは羊水でふやけてぶよぶよの顔。それでもくしゃみやあくびをするたびに『あーーかわいい!』と言う私達。

とにかくラストの進行が早かったと皆ビックリ。
早かったけど、、辛かった。。。。。

ベビの体重は3066グラム、身長は46.5センチ。
オムツをつけ、服を着て、『今日から人間の仲間入りです!皆さんよろしく』

こうして21時間17分に及ぶ(母子手帳より)出産が幕を閉じ、これからは楽しい3人家族生活の幕開けです。

AM2:30

分娩台の上でそのまま二時間休む。
生まれたてのベビも隣で寝てる。興奮してるし、幸せだし、眠かったはずなのに全然眠れない。
実家の母に電話で報告。
ついでに携帯からブログでも誕生報告。


AM3:30 

助産師さんが熱を計りに来る。
何故か38度以上あった私・・・・出産後は皆ちょっと熱出るみたいだけど、私の熱には少し驚いてた助産師さん。


AM4:30

部屋に戻り少し寝ようとするが縫合の痛みや興奮であまり熟睡できなかった。

朝、助産師さんが変わり、部屋に来て『おめでとう!かわいい赤ちゃんが産まれたね!』と言われたり、ドクターが『おめでとう!調子はどう?』と言いに来たりして『あ~!私出産し終わったんだ!』と改めて思う。

長い夜だったので、すっごくお腹がすいていたのに、朝食・昼食はあまり喉を通らない。
とにかく喉が渇いていて、水分をたくさん欲した。

立ったり歩いたりすると耳鳴りがしたり頭ががんがんしたりするのは血圧が上がっているせいらしい。
普段、最高血圧が100あるかないかくらいなのに急に140とかになったからしょうがない。とのこと。
微熱もあって、とにかく今は休んでねと言われる。


午前中ダーが来て、喜びをかみしめあう。
座ったり歩いたりまともに出来ない体なのにふらふらしながら、新生児室に行った。
すやすや寝ている自分達の赤ちゃん!
かわいくて、嬉しくて、最高の気分。
この寝顔24時間でも見続けられそう。


早く抱っこしたいな~!
無事に産まれて、本当に良かった!
娘よ、ありがとう。
2005年9月4日
AM3:00 

痛みで目覚める。10秒くらいの腰痛が10~15分間隔。
腰の後ろがじーーんと痛い感じ。
すぐにおさまる痛みだったので、また寝たけど、また痛くて目覚め、
その繰り返しでベッドの中で1時間程経過。
9月1日におしるしがあったので陣痛を疑いつつもちょっと様子を見る。


AM4:00 

痛みの波がやって来る間隔がちょうど10分間。
今日産まれるかも?と思い、寝ているダーを起こさないようにそっとベッドを抜け出す。


AM5:00  

入院準備品を確認。
産んだら2日くらいシャワーを浴びられないと言うから、シャワーを浴びる。
痛みが来た時に熱いシャワーを腰に当てると痛みが和らぐ。
痛みが来ると何も出来なくなるので痛みの合い間に行動する。


AM6:00 
 
産院に電話。
状況を説明すると『とりあえず来て下さい』とのこと。
       
 
AM7:00  

長期戦に備え、途中のコンビニで軽食やペットボトルのお茶などを買う。
産院に到着。
すぐに検尿&NST


AM8:00 

痛みの間に朝食を食べる。
NSTではちゃんと陣痛らしい波だけど、まだ余裕な感じ。


AM9:00  

内診
痛みのレベルもまだ小さいし、子宮口が全然開いていないので自宅待機命令。
早く入院すると焦ってしまう人が多いらしい。
この時点で5分間隔なのに、帰って大丈夫?という思いもあったけど
助産師さん『痛みの長さが50秒から1分になったらおいで』
この時の痛みは15秒から20秒くらい。


PM0:00  

痛みの長さは30秒くらいになった。間隔は5分。
生理痛が激しくなった感じの痛み。
とにかく痛みのレベルが強くなり、立っていられない。
腰をさすると少し楽になるけど、痛くて泣いてしまった。


PM4:30 

45秒から50秒くらいの痛みになってきた。
腰の後ろをガンガン殴られるような痛み。
そろそろだ!と身構え。
ちなみに痛みと痛みの間は全く痛くないので食事をしたり、ブログ更新をしたり。


PM6:00
  
再度産院へ。
もう一度NST。 
この時点でかなり強度の陣痛レベル。
痛みの波が来た時の呼吸法などを指導される。(が、それどころではない)
こんなに痛いのに子宮口は1センチ開いてるかな?というくらい。
※ちなみに一般的には子宮口(赤ちゃんの出口)が10センチになったら赤ちゃんが産まれてくる。


PM7:00  

分娩室から聞こえる別のお産のうめき声。。。
ダーが『げっ』という顔をした。
私ももうしばらくしたらあんなに苦しむのか?と恐怖。
それに触発されてか、陣痛はさらに強くなる。
それまで使っていたカイロ(腰を温めると痛みが楽になる)もあまり役に立たなくなる。


PM8:30  

『痛い!』『痛い!!』とうめきまくる。なりふり構わず泣き叫ぶ。
それまで腰の後ろが痛かったのが、だんだん前にも痛みが来ているのがわかる。
助産師さんに『あとどれくらいで産まれそうですか』と聞くと
『明日の朝生まれれば早い方かな?』と言われ絶望的な気分に。    
この痛み、あと1時間でも続けば死んじゃうような気がした。
自然分娩じゃなくていい。お腹を切って出してくれませんか?と真剣に、頼もうかと思った。
子宮口はまだ4センチ。 


PM10:00  

子宮口の開きに比べてあまりに痛みが強いので、
見かねて助産師さんが陣痛を和らげる薬を出してくれた。
そんなものより子宮口を開く薬をちょうだいと思った。
薬により痛みが和らぐのかと思ったがほとんど和らがない。
『痛みの時に赤ちゃんが酸欠状態になってるから呼吸をちゃんとしてね』
と言われるが、どうしてもうまく出来ないので、酸素を鼻につなげられる。
ここで破水。生ぬるい水のようなものが出たのがわかる。結構大量。
        
この頃だんだん痛みと一緒に自然といきんでしまうような感じになってきた。
痛みも強いし、まだいきむなと言われるし拷問のよう。
この時が一番、精神的・肉体的に参っていたかも。


PM10:30  

ついに分娩台に移動。
その前に自力でおしっこ。
トイレに行く途中・トイレの中・帰りに陣痛で動けなくなったけど。。
ちなみに浣腸・剃毛はしませんでした。


PM11:00  

分娩台に移動しても相変わらず陣痛との戦い。
左腕に『何かあったときのため』の血管確保。
陣痛はだんだん痛みより「いきんでしまう」感が強くなってきた。
それまではただただ痛かったのが、圧が下に強くかかってくるのがわかるように。
赤ちゃんが下に下りてきてるということ。でもまだ息んじゃ駄目。
分娩台のポールをにぎって息み逃し。
体をねじって息みをこらえていたのでNSTとるのが大変だった。
陣痛の間隔は3分くらい。
波がひいたと思ったらすぐにやってくるので、次の波がそれはそれは恐怖でした。


PM11:30  

助産師さんやダーにおしりをおさえてもらう。
不思議なことにこれをしてもらうとちょっと楽になる。
いきみたいのにいきめない。
痛みというよりは苦しみ。
よく言われるように、便意を我慢するのとほぼ同じ。(もちろん、それよりも強烈)
子宮口はやっと8センチ。
『あとどれくらい?』と助産師さんに聞くと
『早くて明日の朝かな。2~3時間で生まれたら超安産だったねってことになるね』
びっくり仰天。こんなのあと5分も我慢できない。


2005年9月5日
AM0:00 

いきみをこらえるのももう限界。
『お願い!産ませて~!!』と叫ぶ。
助産師さんはお産の準備をしながら『もうちょっと頑張ってね~』と冷静。


AM1:00 

耐え切れず、『いきませて!』と言うと、ちょっと早かったけど『じゃあいきんでみよっか』と言われた。
このときは本当に嬉しかった。
それまでに陣痛の時にいきんでしまって(自然といきんでしまうため)産道がむくんでいるのが気になると言われたけれど・・・・
お医者さんが現れていないのでまだ生まれることはないだろうと思ったけど、我慢しなくてもよくなった開放感は本当に素晴らしい。
ここに来て何故か眠気に襲われる。
助産師さんに『眠いけど、寝ると陣痛が弱くなるから頑張って目を開けてね』と言われる。


AM1:20

ドクター登場。
真夜中に、こんな私達の為にありがとうございます~。早く産ませて下さい。
陣痛の波が来たら、息を吸って、陣痛と一緒に息をはきながらおなかを見るようにしていきんで と言われたけど、うまくいかず
『ひぃぃぃぃ・・・・』とどこから出たのかわからないような声が出てドクターに注意された。
『頭が見えてるよ~』と言いいながら冷静に準備をしているドクター。
早く切って、出して下さい。
あんなに恐怖だった会陰切開も、『早くして!』と思わされる程の陣痛パワーってすごい。


AM1:30

陣痛が来た時を見計らって麻酔を打たれる。
いよいよ会陰切開だ~!とちょっと身構えながらも、これで出せる。と嬉しく思う。
麻酔をした次の陣痛の波で今度は切開。
ジョキッジョキッと音がした。
でも全然痛くない。麻酔したし、陣痛も来てるし、それどころじゃない。

切って2~3回いきんだら、頭が出てきた。
まさに『にゅるっ』という感じ。丸い大きなものが産道を通り抜けたのがはっきりわかった。
もうちょっと!やった!

でもこの時、肩が出ていないので早くすっきり出したいという感じ。
頭が出てしまえばあとは簡単。
イヌのように『はっはっはっ』と呼吸してね と言われ、助産師さんと、ダーとお医者さんも一緒になってその呼吸法してくれた。分娩室にいた皆が一丸となりました(笑)。
赤ちゃんも、ダーも頑張ってる!もうちょっと。

睡魔と闘いながら夢中だったから、いつの間に生まれたのかわからなかったけど、助産師さんとお医者さんが何かやっていて、気付くと産声が聞こえた。
『へその緒が巻いてたよ~』とドクター。
すぐには泣かなくて、その処理をしてくれてたみたい。

いつの間にか後産も終わって、すっきり!

我が子がこの世に生まれ落ちたその素敵な瞬間は
9月5日午前1:47でした。