ベビーカーを押してると、バリアフリーじゃない場所が案外多いことに気付く。

ベビーカーなら、子供を抱っこしてなんとかなったりもするかもしれないけど、体が不自由な人はどうしようもないよ???

他の助けが必要だよ。

そんな簡単なことなのに、その身じゃなかったらわからないものなのか。

今日、ベビーカーを押してある建物の中に入ろうとしたら、建物内から荷物を持った足の不自由なおじ様が歩いて来た。
そこは自動ドアじゃなく少し重いガラスの扉で、開きっぱなしにはならない戸だったから、私は扉を支えたまま、おじ様に通ってもらい、その後ベビーカーを押して入ろうとした。
でも、おじ様が通った後、2人の若いサラリーマン(らしき人)がしゃべりながら当然のように通っていった!!私が扉を支えながらベビーカーと共に待機してるのが見えないのか!!!
私が不器用なだけかもしれないけど、開きっぱなしにならない扉ってベビーカーが通るのは案外大変だったりするのだ。

ダーはあんなことしない。
ダーだったら私が他人でも、陽気に「ハイ、ドウゾーー」と言って扉を支えて通してくれる。

その若造達に腹は立たなかったけど、ちょっと寂しい気持ちになって、無性にダーに会いたくなった。

ダーはそういう環境で育ったから、小さいうちから身についてるものなんだろうけど・・・ 。


で、その後、建物を出る時に今度は向こうから妊婦さんが歩いてくるのが見えてまたまた扉を支えて先に通ってもらおうと思ったんだけど、その妊婦さんも同じことを思ったらしく、譲り合いみたいになった!
結局その妊婦さんに扉を支えてもらってベビーカーを通すことになって、ごめんね&ありがとう。という気持ちだったんだけど、あの若サラリーマン達のことがあった後だったから温かい気持ちになった。

どこで育ったかとか、男だから女だからとか、そういうんじゃなくて、助け合っていけばお互いに気持ちいい、ということを考えれば、自然と出来ることでしょ?
全然難しいことじゃない。

ダーにその話をしたら
「そういう人多いよね、、悲しいね」って。

ほんと、素敵な男性を選んだ。
ぶきっちょで大雑把だし今日なんか仕事に行く前、靴下左右の色が違ってたけど(←これは私のせいらしい)、そんなことはどうでもいい。
人間大切なのは中身。
そして他人の心をさりげなくサポートできること。

私もダーに見合う素敵な心の持ち主になるぞーー!