2018年9月末日

昨日の出来事であまり寝れなかったが、今日は友人Kがハワイに到着するので朝早く起床、空港へ向かう為昨日停めたパーキングへ向かいます。

 

しかし、どこを探しても自分のレンタカーがありません。

上の階から下まで歩いて探してもありません。

まさか、まさか盗難??

そうしたら、パーキングスタッフが

 

スタッフ

「君の車はニッサンのシルバーのSUVか?」

「はい」

スタッフ

「レッカーだよ、オーバーナイト」

「は??オーバーナイト?」

スタッフ

「ここにあるから」

紙と、連絡先を渡されました。

パーキングに停めてるのにレッカー?

なんとそこのパーキングは、夜12時までに車を出庫しないといけなかったようです。

 

自分に腹が立ちました。ちゃんと見たのに見間違えたのか、昨日のトラウマであせっていたのか、原因はわかりません。

状況がわからないので友人Jに連絡したら、

「それはレッカーだね。サンドアイランドまで取りに行くしかない。」

まぁそうなんですけど~

日本で同じ状況になったら

「レッカーだね。しかたないけど置き場まで乗せてってあげるよ~」

じゃねーんかい!って思いながら、このままではKを迎えに行けなくて、今回ポケットWIFIはK任せだし、色々と頭をフル回転させながら部屋へ戻ります。

 

部屋にはWIFIあるのですぐKにライン電話。

状況を説明し、自力でワイキキまで来てもらい合流。

平謝りしながらも、次の対策を練らねばいけません。

 

1.レッカーされた所に車を取りに行く。

2.いつでも出し入れ可能な駐車場を探す。

3.I-131を今日中に郵送する

 

Kには事前に自分の予定は今日まで、と言ってあったので、なんとしても今日中にすべてをクリアしないといけません。

滞在日数が後1週間あっても発送したI-131がUSCISの事務所に届くのを見届けないと何の意味も無いのです。トラブル続きで凹んでましたが頭をフル回転させます。

 

レッカー置き場まではタクシーかバスで行くしかないのですが、そこの場所はかなり治安が悪いらしくバス停も無い為バスは却下。

そこでUberがある事を思い出します。

私が日本で住んでいる地域はUber Eatsも対象地域ではないので全く縁が無いのですが、アプリを入れ登録しました。

 

新しいレンタカーパーキングもコンドミニアムから歩いて10分ですが7days $100を見つけそこに決定。

 

必要な書類一式を持ってUberでレンタカーを取りに行き、J&Nと合流、I-131を完成させて発送する予定にします。

 

初Uber起動

すぐに車が見つかりコンドミニアムの下で待ちます。

行き先は運転手もわかってますので事情を説明しながら雑談してました。

フィラデルフィア出身の白人男性です。

 

雑談中に運転手は日本の大学で留学経験があるとの事

「へぇ~どこの?」

なんと私の住んでる県の超優秀な大学でした。なんだか又勝手に運命感じます。

凹んでいたせいもあり、より親近感が沸きます。

私は彼にひたすら「ジーニアス」と言ってましたw

 

グリーンカードの話し、入国から今日までの悲劇の話しをして元気付けられ、

「サンドアイランド(レッカー車置き場の地域)は危ないから車を出したら寄り道しないでね~」と言われ車を降りました。

 

案の定、車置き場は映画とかに出てくるようなザ・アメリカのスクラップ工場の横ですw

レンタカーの書類、パスポート、日本の免許証を見せレッカー代$212.50の支払。。。

完全に無駄な出費です。

さぁ気持ちを切り替えて、J&Nの家に向かいます。

 

合流し、フェデックスオフィスで再度I-131申請の必要項目を埋めてページ毎にセーブをし、

プリントアウト、パスポートの写真ページ、I-551 VISA&スタンプの押されたページ、パスポート表裏表紙のコピー、I-131手数料$660のチェックをUSCIS事務所へエクスプレスで郵送、10/1には事務所へ届く確認をして追跡番号を受け取り終了です。

 

後日J&Nの家で色々なお礼を兼ねてすき焼きパーティーをやる為、スーパーで買いだしをしてその日は解散しました。

 

ワイキキに戻り、1week $100で24時間出し入れ自由のコンドミニアムパーキングに停め、

Kと合流。

 

ハワイ滞在中に私がいつも必ず1回は行く焼肉屋へ、不景気のせいもあってサービスの前菜の品数が減り、焼いてくれるサービスも消滅、味と値段に変わりはありませんが、残念な結果でした。

トラブル続きの2日間でどっと疲れましたがやっと今回の目的を完了です。

 

明日からはゴルフだったりで観光客に変身しゆっくりします。