虫歯も腰痛もアレルギーもすべて素粒子。根源・神が与えてくれたものだった。

 

 

これは、僕自身が、心理(スピリチュアル的な)ワークを経て、治癒した経験から、気づいたことです。

 

 

この結論の前にもっとわかりやすいところから。

 

それは

 

僕らの思考だと思っている、

僕らの感情だと思っているもの、

全てが根源またはハイヤーセルフから与えられていることをふに落としましょう。

 

ということから。

 

このことがもっとも早くわかりやすいのがワンネス体感ワークです。

 

ワンネス体感ワークで内側のすべてが「根源由来だった!」と確認していきます。

「根源由来なんですよね?」と信じるのではなく確かめていくためのワークです。

 

 

 

ワンネス体感ワークオンライン講座のご感想はこちらをご参照ください

 

 

そのために、
 

のび太くんとスネ夫くんのやりとり、
 

彼らと、作者の藤子・F・不二雄先生の関係、

 

から考えてきます。

 

 

 

 

のび太くんがある日、覚醒して、「今年の夏休みは、お盆までに宿題を終わらせるぞ」と言って、表情も自信に満ちています。

 

 

 

 

でも、次のコマでは、「いやでも、僕にはきっと無理だよね」と言っています。

 

 

 

 

 

ついこれまでののび太くんに戻ってしまったのでしょうか?
 

でも、表情は自信に満ちたままなので、表情とセリフが不釣り合いです。

 

読者としては、のび太くんだから元に戻ったんだろうとも思いそうです。

 

のび太くんも「あれ?」って言っています。

 

 

次のコマに行くと、その「無理だよね」というセリフは、

 

スネ夫くんがのび太くんの後ろから、まるでのび太くんが言ったかのようにセリフを挿入していることがわかります。

 

 

 

 

 

 

それに気づいたのび太くんは、スネ夫くんに、「僕の心の声を勝手に作って挿入するんじゃないよ」とツッコミます。

 

 

 

 

 

このように、僕たちは、のび太くんの近くにあるセリフは、のび太くんのものだと自動的に判断してしまいがちです。

 

 

しかし、考えてみれば、のび太くんの近くにあったり、スネ夫くんの近くにあったりするだけで、それが確実に彼らのものであるか?はわかりません。

 

 

彼らの近くに現れていることだけは、間違いありません。
事実はそれだけです。

 

 

これが純粋にわかるかどうか?なかなか難しいかもしれませんよね。

 

 

さらには、のび太くん、スネ夫くんたちのセリフは、すべて作者の藤子先生が描いています。

 

 

つまり、当然のように、

僕たちはのび太くんのセリフ、

のび太くんのドキドキした気持ちとしか思えませんが、
 

すべては藤子先生が与えています。

 

漫画の世界では描かれた線ですし、この3次元世界では素粒子です。

 

この世界も同じように、


 

僕らの神・根源が、

 

  1. 僕らと言う自我も、
  2. その中のエゴ的な部分として嫌われがちな部分も、
  3. 全体性に根ざした好まれがちな部分も、
  4. 思考・感情、さらに症状という形

 

 

で与えてくれています。

 

 

 

 

 

 

でも、その前に、もっと気づきやすい事は、
のび太くんのセリフをスネ夫くんが偽ったように、

 

 

僕らの中に(真実としては僕らと言う自我の近くに)生じると思っている、
 

思考や感情のパターンは、ほぼ全てが他人から与えられていると言うことです。

 

皆さんも気づかれることあるのではないでしょうか?
 

この思考って、親のこういう時の思考パターンをコピーしたものだ、
映画のあの登場人物の思考の仕方と全く一緒だ。

 

もっとわかりやすいのは、日本人にありがちな、

虫さんたちに対する反応パターン、感情、恐怖の感じ方ではないでしょうか?

 

 

家の中で、虫を見て、きゃーと叫ぶのは、明らかに親から学んでいます。
 

僕らの本来のパターンではないのです。

 

もちろん、僕らのことを一直線に襲ってくる、

しかも噛まれたら死に至る、そんな虫がいれば、恐怖を感じることは適切です。


ですがおそらく、日本の住環境でそういった虫が侵入してくる事はほぼないのではないでしょうか。

 

この辺の事から自由になる事は、目醒め・統合を志す人としては、比較的早い段階でクリアされることでしょう。

 

いずれにしても、

他者から与えてもらった思考であれ感情であれ、

 

身体症状も根源が与えてくれています。

 

世の中で提供されているあらゆるワーク・修練は、いかに根源の力を借りるか(見かけ上ですが)です。

 

(続きはオリジナルブログに掲載しています)