俵山温泉の中心地にある神社です。

ご祭神 伊弉册尊(イザナミ)、伊速玉男命、事解男命

 
『防長風土注進案』には、「延喜年中(901~923)に紀州熊野より勧請と申傳候、縁起等は無御座候」とあります。
  
 江戸時代には萩藩主(毛利吉就)や家臣が温泉に入浴する前に参拝していたとも書かれています。 
  
 
石段を上がると拝殿があります。
 
 
 
速玉男命(はやたまのおのみこと)」 
 イザナギの吐いた唾から生まれた神様。唾が玉のように光って見えたところから「ハヤ=美称=速」「タマ=魂=珠(宝)=玉」とされ、漲る生命力を象徴しています。 
  
「事解男命(ことさかのおのみこと)」 
 掃き払ったところから生まれた神様。「事」を「離(サカ)=解(サカ)<コトサカ=関係を裂く、離縁の意>」から新たな命を授かったので、悪縁消除を象徴しています。 (2011-10-20 撮影)
 
 
 神社の背後の山は熊野山公園として整備されています。春には山全体がツツジでピンク色に染まりますよ。
 
 
 シャクナゲ
(2005-04-30撮影)