弘法寺

 大同2年(807)弘法大師が唐から帰朝の際、松本川下流の中州(浮島)に船が漂着した。そこが現在の寺の境内地で、弁才天が老翁に姿を変えて大師を招き寄せたといわれ、その縁によって、大師が自分の像を彫刻して、衆生結縁の場としたことに始まるといわれる。

 

 高校生の頃は薄暗いお寺だなと思っていましたが、歳をとって参拝すると趣のあるお寺でした。本堂の外観が神社みたいです。

 

御朱印いただきました

 

境内に浮島弁財天が鎮座しています。

(2024.06.17)