大雪に関する山口県気象情報 第4号

令和2年2月16日16時50分 下関地方気象台発表
 
(見出し)
山口県では、この冬一番の強い寒気が流れ込むため、17日夜遅くから18日明け方にかけて大雪となる見込みです。寒気の程度によっては、山地、平地ともに警報級の大雪となる可能性があります。
  
(本文)
 山口県では、17日から18日にかけて、上空約1500メートルには氷点下9度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込む見込みです。
 このため、17日夜遅くから18日明け方にかけて大雪となる見込みです。寒気の程度によっては、山地、平地ともに警報級の大雪となる可能性があります。大雪に注意・警戒してください。

<降雪の深さの予想>
16日18時から17日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
 山地 15センチ
 平地 5センチ
その後、17日18時から18日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
 山地  20から40センチ
 平地  10から20センチ
(山地は標高200メートルを超える地域)

<防災事項>
 積雪や路面凍結による交通障害、降雪による視程障害、農作物や農業施設の管理などに注意してください。
   
 今後発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。

 次の情報は、17日06時30分頃発表の予定です。