大雨に関する山口県気象情報 第1号

平成24年6月20日16時40分 下関地方気象台発表

(見出し)
山口県では、21日昼過ぎから夕方にかけて局地的に雷を伴った非常に激し
い雨が降り、大雨となるおそれがあります。土砂災害や低地の浸水、河川の
増水やはん濫に警戒して下さい。
 
(本文)
 21日は台風5号が東シナ海で温帯低気圧に変わった後、21日夜にかけ
て九州付近に進んでくる見込みです。
 このため、山口県では、南から暖かく湿った空気が流れ込み、梅雨前線の
活動が活発となり、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。21日昼
過ぎから夕方にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨とな
るおそれがあります。

<雨の予想>
 21日の1時間雨量(多い所)
   50ミリ
 20日18時から21日18時までの24時間雨量(多い所)
   100ミリ
 その後、21日18時から22日18時までの24時間に、多い所で50
から100ミリの雨が予想されます。

<防災事項>
 土砂災害や低地の浸水、河川の増水やはん濫に警戒して下さい。また、落
雷や突風、強風や高波にも注意して下さい。

 今後、気象台が発表する気象情報などに留意して下さい。

 次の情報は、21日06時00分頃発表の予定です。