大雪に関する山口県気象情報 第2号
平成24年2月1日16時30分 下関地方気象台発表


(見出し)
山口県では、2日昼過ぎから3日にかけて大雪となる所があるでしょう。積
雪や路面凍結による交通障害等に注意してください。

(本文)
 山口県は冬型の気圧配置となっており、3日にかけて上空約1500メートルには、氷点下15度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込む見込みです。 このため、2日昼過ぎから3日にかけて大雪となる所があるでしょう。 強い寒気の影響で、3日にかけて日中でも気温が氷点下となる所があり、広範囲で路面が凍結する見込みです。<降雪の深さの予想> 1日18時から2日18時までの降雪の深さ(多い所)  山地(標高200メートルを超える地域) 20センチ  平地                  10センチ  その後、さらに増える見込みです。   <防災事項> 積雪や路面凍結による交通障害、農作物や農業施設の管理、降雪による視程障害、低温による水道管凍結に注意して下さい。 また、雪を伴った強風や高波にも注意して下さい。 今後、気象台が発表する気象情報等に留意して下さい。 次の情報は、2日11時30分頃発表の予定です。