龍福寺は、始め白石の地にあり、18代大内満盛が創建した臨済宗の古刹で、宝珠山瑞雲寺と称した。28代大内教弘の時代に、臨済宗を曹洞宗に改めたとき、瑞雲山龍福寺と改称した。
本堂は室町時代に建立された建物で、国指定建造物(重要文化財)に指定されており、文明11(1479)年に建立されたものと思われる。本堂は今年の12月に8年がかりの修復が終わる予定となっている。
 
修復完成前の龍福寺です。
イメージ 1
 
今回の訪問の目的はここです。入場料は300円くらい?だったと思います。
イメージ 2
 
入口には大内義興の像があります。
イメージ 10
 
中に入りましょう。
大内氏の家系図です。一番上、中央の大きな人物が琳聖太子です。
イメージ 11
 
一番下にの左には大内義隆公がいます。
イメージ 12
 
大内義隆公の画像です。よくみる絵がここにあることを知りませんでした。
イメージ 13
 
このような義隆公の絵もありました。
イメージ 14
 
龍福寺に伝わる阿弥陀如来立像
イメージ 15
 
大内義隆公と毛利元就公の対面の場面
イメージ 3
 
左が義隆公、右手前が元就公です。つながりがあったのを初めて知りました。
イメージ 4
 
戦前の写真です。緑に囲まれた大内館跡があります。
イメージ 5
 
修復が終わった池泉庭園
イメージ 6
 
ハクセキレイが遊びにきていました。
イメージ 7
 
義隆公 御辞世の句
イメージ 8
イメージ 9
 
当日の紅葉の状況は⇒こちら
夏に訪れたときの記録は⇒こちら
(2011.11.11 撮影)