大雨と落雷及び突風に関する山口県気象情報 第1号
平成23年6月15日15時50分 下関地方気象台発表
(見出し)
山口県では、16日昼過ぎから局地的に雷を伴い非常に激しい雨が降り大雨
となるおそれがあります。土砂災害、低地の浸水、河川のはん濫に警戒し、
落雷や竜巻などの激しい突風に注意して下さい。
(本文)
九州南部にある梅雨前線が16日にかけて九州北部地方まで北上し、活動
が活発になる見込みです。
このため、山口県では、16日昼過ぎから16日夕方にかけて雷を伴った
非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
また、16日は大気の状態が非常に不安定となるため、落雷や竜巻などの
激しい突風の発生するおそれがあります。
<雨の予想>
16日の1時間雨量(多い所)
50ミリ
15日18時から16日18時までの24時間雨量(多い所)
150ミリ
その後、雨量は更に増える見込みです。
<防災事項>
土砂災害、低地の浸水、河川のはん濫などに警戒が必要です。
落雷や竜巻などの激しい突風に注意して下さい。
今後、気象台が発表する警報や注意報、気象情報などに十分留意して下さ
い。
次の情報は、16日06時00分頃発表の予定です。
16日15時50分に発表した「大雨と落雷及び突風に関する山口県気象
情報 第1号」の本文内で、非常に激しい雨の降る期間に誤りがありました
ので、訂正します。